Ｍステ ももクロ 放送事故

Ｍステ　ももクロ　放送事故について書きます


Mステ事テレビ朝日で毎週金曜日に行っているミュージックステーション
において、ももいろクローバーZがやらかしました。
え、何をやらかしたんだ？　と思うでしょう。
放送事故ですからね、といってもこれはももクロにとっては放送事故でもなく
「日常」なところがすごい。





この姿勢でももクロは歌ったとのこと。
これは最初に見たら「何があったんだよ」って突っ込みたくなります。
もちろんこの後はこの変な仮面を外して歌ったのですけれど
こういうインパクトのもっていきかたはおそらくももクロしかできないと。

なんというか、お笑い芸人とアイドルの境界線で頑張っているような
感じに見えるんですよね、ももクロって。
もっというと、お笑い芸人とアニメとアイドルの3つの境界線で
活躍している、そこはAKB48も入るこむことができない領域だと。


この顔最初見たときびっくりしましたもん。
でもこれもももクロの存在を知らしめるための戦略だとしたら
非常においしいなあと思っているのですが

私は今のももクロを見ていたらかつてTMRの西川さんが
こうやって音楽に変な衣装や変な舞台を作って
そっちで話題をかっさらっていったことを思い出しました。

あの時の西川さんも下手したら放送事故なみの衣装で
歌を歌って、そういう変なところから人気が出たんですよね。
で、ももクロもまさかこういうポーズで新曲を出さないだろ
と思ったらその期待を裏切る展開を作る。

まあ本当にいかれておりますわ。
ということでこの歌のPVを見てみましょう。



ももクロは吹っ飛んでおり、アイドルなのにアイドルらしからぬ
行動でなくもはや何か得体のしれない領域に向かって歩いている
ところが、私としては売りだと思っているのです。


だからでしょうか、先日私がよく見るフェイスブックである方が
嘆いていました。

こういったものが世に出ることが日本社会が幼稚でたまらないと。
まあ幼稚ですもんね、それがまさか売りになっているとは思いもしませんし。
でもあなたはどうでしょう？


私はこういうところ好きですよ、傾奇者というところがあって
世の常識に縛られない姿勢が私は好きです。
だからこういった奉仕事故レベルの衣装をきて

次回はドンだけ放送事故レベルのものをしでかしてくれるんだろうか？
という別の期待をしてしまいます。

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