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山本太郎議員が天皇陛下に直訴。でもこれのどこが問題なのか解説してみた [政治の話題]

山本太郎 天皇陛下 直訴 原発 問題 激怒 について書きます


山本太郎議員が天皇陛下も直訴しました。
原発について、原発で苦しんでいる子供たちなどに目を向けてください。
ということです。

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一見すると足尾銅山鉱毒事件の田中正造議員が行ったことに
そっくりなのですが、これが大問題としてネットを中心に激怒の嵐です。
とはいえ、どうしてこの行為がいけないのでしょう。

みんなだが駄目だ、怒っているから自分も怒る。
というのではあまりにも周りに流されすぎです。
それは新しいファシズムをうみます。
そして扇動される可能性が非常に高いです。

だからこそ調べてみました。
天皇に直訴することがどうして多くの人からひんしゅくを買うのか。
激怒と「殺害しろ」という予告まで出されるのか。

で、はっきり言うと、これでもし天皇が原発のことについて触れれば
日本の政治家に大きく影響を与えます。山本太郎さん含む全政治家にです。
そうすると、中国あるいは韓国やアメリカといった他国のスパイが
日本議員を操り人形にして天皇に直訴するという事例が増えます。

天皇の言うことに逆らうと、安倍さんが行っている戦略に大きな弊害が出る。
そして気づいたら操り人形を仕掛けている国に乗っ取られる可能性もある。
ということで、山本太郎さんの起こした行動はまさに天皇にものをいわせることで
日本という国の行動を規制しようとしたということになります。
そして日本が都合のいい人間として扱われる。

それだからこそ怒っているというのが一つ。
もう一つは原発などは天皇に任せる問題でなくそれこそ政治問題だ。
それを丸投げするな政治家としての仕事を放棄している。
だからやめてしまえ、ということでせっかく国民の意見を代表するものとして
選ばれたのに、彼は仕事を放棄しているわけです。

なんで? という人は政治の勉強をしましょう。
とりあえず中学政治からでも勉強はできます。
そこで天皇とは日本国憲法において、単なる象徴であり、
明治の大日本帝国憲法のような、統治者ではありません。

最も明治の大日本帝国憲法ですら実態は政治家あるいは軍部のいいように
天皇が動かされていた、という見方ができますがね。
ヒトこでいうと、権力を天皇に集中すると、天皇を間接的に国民にわからないように
脅していけば、天皇は言うことを聞かざるを得ない。
それはすなわち一部の権利人によってどうにでもなる。
ということです。

山本太郎議員が行った今回の活動はまさにそれ。
ただ、天皇は象徴ですが、いまだに言葉一つで我々国民の多くは心を
動かされます。そうなると政治も確実に動かされる。
そうすると操り人形の仕掛け人のいいような世界になってしまい、
日本は絶えずたかられ続ける。


こういうからくりに気付いたら、山本太郎議員の行動は一見
素晴らしいように見えますが、実態は日本を殺す気かという状態になります。
原発を何とかするというのもまさに山本太郎さんが色々やらなければならない課題です。

第一、山本太郎議員は反原発あたりに住んでいませんよね。
安全なところからあーだこーだいっても説得力がない。
そういう責任感のなさも含めて怒られているわけです。
もちろん、ほかの要因は色々ありますが、それらは省きます。


なお、こういった日本の将来に影響を与えるから
選挙においてはそういう臭いのある人を落としていかなければなりません。
選挙権は今では当たり前のようにありますが、
選挙権の歴史を紐解くと、選挙に行くいかないということが
いかにまわりまわって自分たちの住んでいるところに直結するか。
につながります。

だから選挙においては行くならこいつだけは絶対に入れさせない。
という視点で入れていくといいかもしれません。
最もこの視点も問題は出てくるでしょうが。

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