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松本人志監督「R100」の観客が閑古鳥から大ヒットへ? その要因は [映画の話題]

松本人志 R100 閑古鳥 人気ない 大ヒット について書きます


おはようございます。
ダウンタウンの松本人志監督が手掛ける作品「R100」において、
見事に閑古鳥だったのに復活した、という報道があって驚いています。


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アメリカオバマ大統領が支持率42%に大下落し、
これに松本人志監督も続いているかと思われたのですが
実はある報道がなされてから閑古鳥じゃなくなりつつあるということです。

それがまさに「閑古鳥」報道です。メディアふくむ多くのところで
松本人志監督の作品が『コケた』って騒がれました。
すると『どれほどひどい映画なんだろう』と逆に興味を持った人が増えました。
実際に『東スポを見て興味を持ったので見に行った』と言う人もいるくらいです。

みんながけなすと反対に行きたくなる、応援したくなる。
というのは人間心理において十分ありです。
身近な例だと今、クロコーチで絶賛頑張っている剛力彩芽さんは
メディア中心に叩くから、かえって頑張ってほしいと思うようになりました。

というのと同じで「閑古鳥」報道が結果として客員数を上げることになった。
という笑えない展開です。
最も観客も少ないからこそ、映画館だって売上につながらない。
だから早めにきってしまおう。

そうすると、それをしてもらっては困る。
見れるうちに見て酷評していきたい、という気持ちにつながり、
それが結果として観客動員数を上げているということです。

なお、私はR100を見ていないので何も言いません。
私の代わりにこの方が行ってくださってます。





師匠の映画批評はいつも面白いです。
師匠の言葉を借りると松本さんはなぜ強みを生かさないのか。
ということになります。

松本さんの強みは笑いの発想です、目の付け所です。
身近な人の笑いのツボを押さえて笑いを取ってくる。
それを用いて映画を作ればいいところまで行くのに。
といってもしょうがないですね。

松本人志監督が描きたい世界ってのはそういうところじゃなく
ちょっと松本さんの持っている変な世界だから。
ということで、松本人志監督を通してヒットについて何か学べそうですね。

ちなみに映画についてですが、師匠がほめていたのはトイ・ストーリー3ですね。
2がちょっと不人気だったために、3においては脚本から色々研究するにだけ
研究を行って、それでいいストーリーに仕上がったということです。


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