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自民党の町村信孝さんがマスゴミに不快感を表明、その理由が私たちの生活に重大な影響を [政治の話題]

自民党 町村信孝 マスゴミ 偏向報道 特定秘密保護法案について書きます。



おはようございます。
今日は芸能ニュースではないのですが、これはやはり私もあなたも
色々メディアの報道を通して知っておいた方がいいのではないか?
ということであえて書かせていただきます。

何かといいますと、偏向報道の本質です。
自民党の町村信孝元官房長官さんは毎日新聞などの取材に対して
参院で審議中の特定秘密保護法案がスパイ冤罪事件を生んだ
戦前の「軍機保護法」と類似しているとの懸念について


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「日本を戦前のようにするんじゃないかと、
どうして極端な話が出てくるのか。全く理解できない」と批判しました。

「国民に理解されているか」との問いに対してこんな返答を。
「マスコミが我々の主張を全く報道してくれない。
報道は中立性が求められるのに明らかに『反対』を前提に記事を作っている。
一方的な報道ばかり流されても市民に伝わらない。
国民や国家の安全をすっ飛ばして、『知る権利』ばかり言うのはアンバランス」
と指摘しています。


ちなみに特定秘密保護法案とは何か? 
日本の安全保障にかかわる「特に重要なもの」を保護し
それを議員などがペラペラしゃべったら罰則を与えますよ。ということです。

具体的な法案としてはこれらです。


第1号 - 防衛に関する事項(自衛隊法別表第4に相当)
第2号 - 外交に関する事項
第3号 - 外国の利益を図る目的で行われる安全脅威活動の防止に関する事項
   (国会に提出された案では「特定有害活動の防止に関する事項」)
第4号 - テロ活動防止に関する事項


実は日本は軍事などの情報は信頼されていません。
その背景に借りに中・朝鮮などが議員に対してハニートラップや接待を行います。

そして特定秘密にかかわる議員を上げるにだけあげて、
そして軍事秘密などをべらべらしゃべらせます。
この時しゃべった議員に罰則はありません。責任も問われません。
だから日本はスパイがうじゃうじゃいる天国だと馬鹿にされています。

実際に日本のことを心から考えている人からすると、
そういうのはどんなトラップにあおうがしゃべらないのが基本です。
家族にすらいつどこで漏れるかわからないので。
でもそれをうっかりというか気を抜いてしゃべるというのは職場としての責任が
取られないし、自覚も足りないということです。
これは議員以外にも一般の会社にも言えます。

一番わかりやすいのが入札でしょうか。
事前に入札価格を知って、決まった勝負を行う。いわゆる談合ですね。
これの国家版が国家機密になるわけで。

そういう日本人の国に対する意識の希薄さが特定秘密保護法案を作るきっかけになった。
と、私は確信を持って言えます。
要するに日本という国にいるなら他国あるいは自国の特定秘密に関しては
絶対に漏らさないよ、という意思があればそもそもこんな法案は成立されません。

なお、これに反対する人はやはり「知る権利」について言及をしています。
知る権利対策についてはこう定められています。
本法を拡張解釈して、国民の基本的人権を不当に侵害することがあってはならない
要するに国家機密でないと政府が判断したものは処罰されないよ。ということです。


さて、反対している人はやはり知る権利が戦前の日本のような
軍国主義につながって、戦争9条がなくなってしまうという視点に向かっています。
新聞もほとんど反対意見です。実際に賛成というか中立を書いているところが少ないです。
実はこれ凄く危険です。この時点で新聞は一方的意見しか載せない洗脳手段となっています。
私からすると特定秘密保護法案以上にマスメディアの「知らせない自由」「報道しない自由」
のほうがはるかに危険なわけです。

特定秘密の件で一つ思い出すとすればやはり尖閣沖で中国漁船と日本の海上保安庁の船が
衝突した時のことです。あれは特定秘密で最初から最後まで機密にされるはずでした。
しかし、sengoku38さんが公開したことによって、議員たちの嘘などが暴かれました。
もちろん中国に配慮するなら隠し通したほうがいい。

反対に日本としての意志を示すならさっさと出すべきです。
この時点で特定秘密保護法案があろうがなかろうが、政府は意図的に情報を隠している。
というのが明確になっています。


国民が知るべき内容はどこからどこまでか。という線引きは非常に難しく思えます。
でも実際は知りすぎたら人間はパニックしかおこしません。
東日本大震災の時、民主党はどこからどこまで知らせた方がいいか。
後に色々暴かれていますけれど、でもその当時にそれらをすべて言ったら
パニックで国全体がうまく機能しなかった。

麻酔状態の時に今、あなたの腹をメスで切断していますからね。
といわれてパニックになり、手術どころじゃなくなる人が出ます。
もちろん、ああ、メスできられているのか、と納得する人もいる。
実際に一部のそれも知識人と呼ばれている人たちがかなりパニックになっていました。
そういう人ほど冷静になるべきなのにね。


ということで特定秘密保護法案はいい部分もあれば悪い部分もあります。
町村さんが言うように悪い部分しか載せないと、それ以外情報がない。
ということで行動選択が一気に狭められます。
だからこそ必ず反対意見という部分に注目できるようになりましょう。
ただ、こういうのは習慣にしていかないと流される人間になります。
ぜひ、気を付けてください。

なお、賛成も反対も知ったうえで行動するようにしましょう。
メディアが反対しかしないor賛成しかしないというのは気を付けて反対意見を
積極的に探るようにしていきましょう。


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