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進撃の巨人、実写映画化決定、ルパン三世は高確率でこける、進撃もこうしたらこける条件とは [映画の話題]

進撃の巨人 ルパン三世 映画 実写化 こける 興行成績 について書きます。


おはようございます。
また漫画から実写映画になりました。
今度は進撃の巨人で2015年(再来年)に映画化決定です。

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さて、実写化ということで画像を見る限り、
監督はのぼうの城でメガホンを務めた樋口真嗣さんですが、
この映画はこけるのでしょうか? それとも企画倒れになるのでしょうか。
あるいは……役者は外人でしょうか? 日本人でしょうか。
期待は膨らんでいきます。

何しろ巨人と人間の戦いを漫画を超えることができるのか。
あるいはしょぼさしか残らないのか。そういったものがすべて出るので。
ということで漫画を読んでいるなら漫画を超えたものでないと満足しませんね。

くれぐれも巨人あるいは主人公側が役者や巨人の映画に投資する会社たちの
勝手な都合によって、設定を変えられたりしたらこけるのは高確率で確実になります。

実際にルパン三世の実写化がそのこけそうな確率が高くなっています。
どういうことかといいますと、ルパン三世の実写化映画監督の北村さんは


kita.jpg

原作と同じ設定でやったら実写化の意味がない。
キャラクター設定から今風に見直していくつもり。
現代社会に刀を持った侍のような格好の五エ門の姿はナンセンス

ということで、原作で変えてはいけない部分を変えようとしています。
そこを変えるともはや「ルパン三世」とは言えないようなところを変えていく。
この部分はやはり不満な人が多く、そしてこけるだろうという確率が高くなっています。

じゃあ視聴者がルパン実写化に求めていたのは何か。
といいますと、漫画の内容を原作を改変することなくどこまで実写として
再現できるのかということです。

漫画のように演出として無理な部分はあるでしょう。
でも実写は実写の強み、リアリティを感じさせるというのがあります。
まるで自分がそこから行動したかのような真実みあるものを感じます。
そういう自分もルパン三世の気分になれるもの。
そういったものを求めていますが、ゴエモンなどの設定を変えてしまうことにより
ゴエモンの気持ちよさを実体験できないのでは?

実体験といっても実際に行動するのでなく
脳みその中でゴエモンになりきって生き生きしたところを味わう。
そういったものが味わえない。

小説の実写化も漫画の実写化もやはり求めているのは
キャラクターとたとえかい離していたとしてもその幅をどこまで
産めることができるか? シナリオ演出そして役者含めて
どこまで境界線がぼやけることができるか、という部分です。

そうじゃないとそれはただの「タイトルをぱくった別作品」
になってしまいます。

だからこそ進撃の巨人も漫画をどこまで実写化として再現できるか。
どうしてもできないところはどういう演出で見る人をあっといわせるか。
というところに焦点が定まりそうです。

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