トークで黒柳徹子さんがしょこたんこと中川翔子に大敗北www なぜ徹子女史は圧倒されたのかを解説

黒柳徹子　中川翔子　敗北　徹子の部屋　マシンガントーク　について書きます


おはようございます。
しょこたんが黒柳徹子さんとガチ勝負して見事に勝利を収めたとのことです。
どんな勝負かというと、高山ドンフライのような殴り合いの試合でなく、
マシンガントークという言葉の殴り合いにおいて、見事に勝利を収めました。




さて、勝負どころは何かといいますと、徹子の部屋です。
徹子の部屋において、しょこたんがゲスト出演しました。

ホストであるはずの黒柳徹子が喋り倒してしまい、
ゲストが困惑することが多々ある。
ということで一つ見てもらいましょう。

ゲスト37回も出場し、黒柳さんの手の口を知り尽くしているタモリさんです。
後半に近づけば近づくほど、たもりさがめっちゃたじたじになっています。




で、徹子の部屋では徹子さんがしばしば暴走することがあり、
アメトークでは黒柳徹子さんのトークに太刀打ちできなかった。
徹子の部屋芸人まで特集されて、そこで徹子さんのトークに対してこんなマニュアルが。


1　おぎやはぎの対策：突っ込み入れるときはきちんと入れろ
2　麒麟の対策：貧乏な話はとことん食らいつくから、貧乏話で主導権を握れ
3　雨上がり決死隊の対策：オチは先にいう
4　小島よしおの対策：芸は徹子さんにきっちり教える


アメトークでは色々対策が取られたようですが……。
で、徹子さんのマシンガントークや相手の必殺技を封じるところとして


1　相手のギャグを無効化する

例えば犠牲者としてダチョウ倶楽部さんが「押すな、押すな」といいながら
実際は押すというギャグにおいて、徹子さんが「押さなくていいですからね」
と笑顔で言われ、押すという行為を封じてしまいます。


2　一次資料のない情報は徹子さんを不快感にさせる

これはガレッジセールが実際に資料のない話をしたところ、
徹子さんが怖かったとアメトークで述べています。


3　下ネタは通用しない

下ネタやる人は困りますね


ということで、このような状況に対して、しょこたんは何を行ったのか。
ここから解説に回ります。

オープニングで得意のヌンチャクプレイを披露しながら登場しました。
まずは徹子さんの意表を突く形で登場したわけですね。
ここがまず、第一の戦略です。




その次にトークの内容として
・なぜ自分がオタクになったのか
・祖父母と父親の関係
・アジアのライブ話やいじめられたときの話

ということで、お笑い芸人以上に幅の広いトークをかましていく必要があります。
また、しょこたんは自分の過去を惜しげもなく語っています。
その中には人によっては「そこまで話をしなくても」と怖気づく部分もあるでしょう。
虐められた話などは人によっては封印したい過去そのものですからね。
それを徹子の部屋にて惜しげもなく語る。

この捨身の自分をさらけ出したというのがしょこたんの第二の戦略です。


よっていたってシンプルに熱く語る。
お笑い芸人はしょこたんのトークを通して徹底的に徹子さんを司会者として
機能させてもらいたいなあと思っています。

とはいえ、徹子さんの暴走が楽しみでもあるから難しい問題ですが。

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