イモトアヤコのエベレスト登頂断念に大反響の声、しかしもう一人断念した人が

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おはようございます。
つい先日のことですが、タレントのまゆげでなくイモトアヤコさんが
世界の果てまでイッテQ！という番組で世界最高峰エベレストへの登頂を断念した。
イモトさんが断念したのでなく、日本テレビ側で判断したとのことです。



で、この報道がなんと大反響を呼びました。
まず、アルピニスト野口健さんが日本テレビの対応を高く評価しています。

でもなぜ、エベレスト登頂を断念したのでしょうか。
それはエベレストで雪崩が起きて多くのネパール人シェルパがなくなったからです。
シェルパというのは物資を運んでくれる人のことです。

各国の主要な登山隊が撤退を決めたあおりをうけて、日本テレビもそう判断した。
ということで、イモトさんはこれまでに8000メートルの山、マナスル登頂を成功しています。
ということでどうせなら……エベレスト登頂を目指したということです。

で、これに対してネットの反応はどうでしょう。
するとみんな心配していました。
そして断念が決まってすごくほっとしているようです。

まあ、エベレストで雪崩が起きて大量に死者が出る。
それ以外にやばい理由が出たからでしょうね。
とあるドキュメンタリー番組ではエベレストには今、たくさんの登山者が来ている。
それでゴミの問題や人が多くなりすぎることに対する人間関係の問題。

そういったものが取り上げられているとのことです。
ただ、一生断念かといえばそうではない、来年大きな事故がなければ挑戦ができる。
ということですので、イモトアヤコさんを見守る人たちは期待しているとのことです。



しかし、イモトさん以外にもう一人、エベレストをの防露としている人がいました。
それが懸賞生活芸人のなすびさん。



なすびさんに至っては東日本大震災で被災した人々を励ます目的で、
エベレスト登山に挑戦するという企画を立てて、実際にエベレストに向かった。
これは日本テレビでなく、なすびさん個人が企画したものです。
そこがすごいですね。

で、後100メートルというところで登山を断念。
それがイモトさんとほぼ同じ理由とのこと。
100メートルならそんなに労力いらないと思いますよね。

でも地上の100メートルと登山の100メートルはかなり幅があるのです。
100メートルの氷の壁を登っていくのは非常に大変です。
そりゃまっすぐ歩いて100メートルならそれくらいできるだろうと突っ込みます。
しかし、何もない命綱すらないところを100メートル垂直に上っていく。
人間一人当たり1.5メートルとすると、100メートルはだいたい60階建てのビルに相当します。

いかに大変か……計算するまで私もなめていました。
それを老年の登山者、三浦雄一郎さんは登頂したということになります。

私としても今雪崩が起きているということはエベレストとはいえ
わずかにですが温かくなっているのでしょう。
ぜひいろいろ準備万端にして向かってもらいたいところです。

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