金田一少年の事件簿が13年の時を経てドラマ化、今、アニメもやっているのに何が狙いなのか

金田一少年の事件簿　ドラマ　山田涼介　川口春奈　山口智充　アニメ　理由　について書きます。


おはようございます。
びっくりしました。金田一少年の事件簿がまたドラマになるということです。
7月の午後9時からやります。タイトルは金田一少年の事件簿Nです。

金田一はじめ役がHey! Say! JUMPの山田涼介さん。
ヒロイン・七瀬美雪役の川口春奈さん。
剣持勇警部役が山口智充さんとなっています。



別に誰が演じようとも実際にドラマを見て迫力があればいいんです。
最も堂本剛さんの金田一が強すぎるために、ほかの人が演じても金田一のイメージと
どうも違うなあというのは否めないわけで……。

そこに関してはもう役者だけでなく演出や脚本、
そして監督の持っている経験などがもろでてきますからね。
また、プロデューサー側やジャニーズ側においてもいろいろ制約があるでしょうし。

実際にドラマのスペシャルは二度放映されたようですが、
演出がしょぼかった記憶しかありません。
しょぼいというのは露骨にCGってわかったらだめじゃんという意味で。
でも堂本剛さんの金田一も大体そんな感じだったので、そこは別に問題じゃないかと。

で、驚いたのは今、アニメを土曜日夕方5時30分からやっているのに
なぜぶつけるのかということです。



こちらは今やっている金田一少年の事件簿Rですが
なぜアニメをやっているのにドラマもぶつけてくるのか。
視聴者としてはある意味うれしいかもしれません。
ドラマでも楽しめてアニメでも楽しめる。

アニメとドラマ、漫画の演出の違いを比較できる、そしてけなせる。
そういった意味では楽しいでしょう。
ドラマやアニメは漫画と違って尺があります。
よって削らなければならないところもでてくる。

私はアニメも面白いですが、やはりドラマの方がインパクトは強いです。
そして、ぐろいなあと感じさせるのはやはり実写ドラマです。
感情にグイッと伝わるのも実写ですね、アニメよりは。
アニメは一歩ひいた視線から楽しむことができますが、ドラマはそうじゃありません。
何しろ実際の人間が動いているから。

でも、なぜ日本テレビは金田一をドラマとアニメぶつけたのでしょうか。
そこを色々調べたのですが、日本テレビ側の意見がないんですねえ。

視聴率が取れるとかそういうことよりも、アニメでやった事件がドラマでやると
どう見ても比較してこっちが面白い、あっちが面白い。
それを狙っているようにしか感じないんですけれどね。

そうすると金田一がいい意味でも悪い意味でも盛り上がる。
そうすると比較のコミュニティーがツイッターなどで作られる。
その結果、金田一がまたブームになる。

それが狙いじゃないかと思っています。
いずれにしろ、どうなるかは楽しみです。

タグ：金田一少年の事件簿 ドラマ　アニメ 役者 山田涼介 川口春奈 山口智充 やる　理由