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劇団ひとりが品川ヒロシに圧勝、芸人監督の映画に優劣がつき、基本的につまらない理由 [映画の話題]

劇団ひとり 品川ヒロシ 松本人志 アナと雪の女王 つまらない 理由 タマフル について書きます。


おはようございます。
今、ルパン三世で体を張っている俳優の小栗旬さんと女優の山田優さんの間に
第一子が生まれて、おめでたい話題となっています。
この調子でルパン三世もヒットすればいいのですが、どうなることやら。

ところで、そんな映画の話題ですが最近は芸人や俳優が映画監督になり、
色々と話題になっております。代表的なのが松本人志さんと品川祐さん。
他にも板尾創路さんや木村祐一さん、内村光良さんなどがいます。
しかしあまり評価はよくないとのことです。

特に私としてはやはり松本人志さんと品川祐といえば、
タマフルことライムスター宇多丸さんの映画批評においてぼろくそにけなされた作品です。
そのうち、品川さんは今回の映画、サンブンノイチでは宇多丸さんに映画批評で喧嘩を
売りつけたものの、見事に反論されたということで、面白いバトルになっております。

喧嘩を売った理由は簡単で、前に漫才ギャングという作品において、
宇多丸さんに酷評されたことに対し、品川さんが何らかの手段を通してそれをきいた。
(とはいえ、宇多丸さんは褒めているところは褒めていますよ)

そのことに対する反論をサンブンノイチで行い、それを宇多丸さんに叱られる形で
酷評をまた受けたということです。まあ、ニコニコ動画にあるので聞いてみるといいでしょう。

ところで、品川さんはある人と映画対決を行っていました。
それが劇団ひとりさんです。青天の霹靂という映画タイトルにおいて、
国内映画ランキングでは空前の大ヒット映画「アナと雪の女王」に続き、
初登場で2位にランクインしたとのことです。

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アナと雪の女王はアニメ映画の興行ランキングにおいても、
宮崎監督を軽く抜いて上位にたっています。
ストーリーはこれといった形はなくても、劇中歌の演出は素晴らしいものがあった。
ということで、劇中の歌を何度も見たくてリピートする人が多いとのことです。

と、穴と雪の女王でなく劇団ひとりさんの作品ですけれど、
映画の感想はありえない展開だらけだったけど、不覚にも涙が出た。
内容はタイムスリップして、売れないマジシャンの父親とコンビを組むことで、
出世の秘密だったり、両親に感謝したくなったりというものです。

映画を見て涙を流すということなので、引き込まれるのでしょう。
芸人が映画を撮るとよくつまらないと言われますが、その理由の一つは内輪ネタ。
芸人が作る映画のほとんどは芸人にとっては面白いと感じる展開だということですが、
問題は映画に関しては芸人以外の人も見るということです。

アナと雪の女王がヒットした理由として内輪以外の人、
すなわちアニメを見る層以外も呼び寄せたということです。
特に映画前にこれをやったのがよかった。



宮崎監督はそこを目指しているため、芸能人を声優に起用しています。
アナと雪も同じですが、それに加えて歌の実力がある人たちを選んでいる。
人気よりも実力で選んでいるところに一つ、勝敗が分かれた。

他にはいろいろあるでしょうけれど、映画になると芸人とはまた違ったセンスが求められる。
それでも彼らはやりたいからやる、それでいいのでしょうね。
映画一つですが、色々考えさせられますね。


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