ブランドを倒産させた元AKB篠田麻里子さんと27時間テレビで解散する予定のSMAPの違い

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おはようございます。
元AKBの篠田麻里子さんが自身が務めたブランド、ricoriについて口を開きました。
篠田さんはAKBに入る前は服飾学校出身で、自分のブランドを持つことが夢だ。
と語っていました。



だから自身のブランドを持ったのは願ったりかなったりなのです。
ただ、ツイッターにおいて
「私篠田麻里子も去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です」

ということでアドバイザーだけど篠田さんが参加していなかったことが明らかになりました。



一方、27時間テレビで司会を務めるSMAPはそこで行われるドラマにおいて、
もしSMAPが解散したらどうなるか、というドラマを演じるとのことです。
といっても内容は、まずはSNSで「SMAP解散するんでないか」というのがきっかけになり、
それでSMAP自身が翻弄されていくという内容ですが、
面白いのはみんな本人役で素のままを演じるということです。



よって、どのようになるかわからないし、自分がもしこうなったらどうなるか。
というのを演じるために、どんな結末になるかもわからない。
演じる上でおそらく楽しいでしょう。

いろんな人物になりきって演じていたが、まさか自分の「こんな未来があったら」
というのを演じるのはきっと楽しいと思います。


ところで篠田さんとSMAP.この二つはどう違うのか。
最も男女とかそういうところではありません。

篠田さんは自身が持つブランドを去年からかかわっていなかった。
一方でスマップは自身がもしこうなったらというのを積極的にかかわる。
その結果として、関わるとそこにしかないドラマが生まれます。

篠田さんがもし、自身が務めるブランドの売り上げが下がっていようとも
積極的にかかわって宣伝をしていたら、また何かしら変わったかもしれません。
なんというか、いまさらの反省も言葉が軽いとしか見られません。

ツイッターにて「自分はかかわっていない、アドバイザーとしてかかわっていた」
ということを書いている時点で、本当に自分のブランドを持つことだけが夢だったんだな。
自分のブランドだけを持てば後はどうでもいい。

いや、夢を達成した後、どうやって今度は維持してさらに大きな夢に向かっていくのか。
というのが見えてこなかったのだと確信します。
夢は達成するまで出なく、むしろ達成した後が大変ですからね。
RPGみたくラスボス倒したらはい、おわりではないのがゲームと現実の違いです。

そう考えるとSMAPがいまだにSMAPとして活躍しているのは非常にすごいことです。
解散ドラマといっても現実にジャニーズとして何度か解散危機はあったでしょう。
それでも個人でやるのとSMAP全体でやるのとでは、得るものが違ってきます。

すなわち、SMAPとして彼らは積極的にSMAPに関わったからこそ、
かっこいいなあという印象を受けます。
彼らはもうおじさんです。でもいろいろありながらもくじけていない。

SMAPとしてやりたいことはやりつくしたように見えて、
実はほとんどやっていないことがあることにも気が付いた。
だから篠田さんも自身のブランドを立ち上げた後、そこがみえていたら営業停止。
こうならなかったでしょう。


もしかしたら篠田さんはブランドリベンジをするかもしれません。
その時は積極的にかかわって苦楽を共にしたらいいと思っています。

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