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ベッカムがバイク事故を起こす一方、倉木麻衣がスランプに。両者に共通するものとは? [音楽の話題]

デビッド・ベッカム 倉木麻衣 バイク事故 ダイアナ パパラッチ スランプ ミリオン について書きます。


おはようございます。
デビッド・ベッカム元サッカー選手がアメリカで交通事故を起こしたとのことです。

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原因はパパラッチから逃げようとしたときに誤ってハンドルを急にきってしまい、
事故を起こしました。しかし大きな事故にはならず、
ほかの車や歩行者に接触することはなかったことから、とりあえずダイアナ妃のように
死ななくてよかったと思っています。

ダイアナ妃もパパラッチに殺されたようなものですし、
そのパパラッチもすないぱーライフルのようなカメラで800メートル先の芸能人。
彼らの水着写真やいちゃいちゃ写真などをとっては雑誌に載せている。
ま、日本と同じでそういうスキャンダルや恋などに興味を持つ人間がいなくならない限り、
パパラッチは減ることはないだろうと思います。

それに規制が強くなればなるほど、軍事的なものを利用してパパラッチ活動をするでしょう。
パパラッチどもは自分らが最低な仕事をしていると自覚してやっている。
(これは月曜夜8時からやっている世界まる見え特捜部でパパラッチ特集がやっており、
その時、一人のパパラッチが述べたインタビューの内容です)

責任と覚悟をもってやっているので、芸能人立ちは常にパパラッチに狙われている。
ということを前提にしてプライベートもへったくれもないことを自覚しないといけませんね。


一方、デビューシングルから爆発的に売れた歌手の倉木麻衣さん。
最初効いたときは宇多田ヒカルとほぼ同じ歌い方をしていたので、
宇多田ヒカルの後追い歌手かと思ったのですが、倉木さんの歌声は寂しいささやき声。
あれが宇多田さんと違うですよね。

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で、その当時はいきなり売れてすごいなあと思ったのですが、
やはり人生ってのは本当に面白いなあと思うのが、スランプの時期が必ず来るということ。
私が覚えている限り、倉木さんのように初回から大きく飛ばした人は宇多田さんを含めて
数人、思い出します。しかし、彼らはそろって数年後にスランプに陥っている。

スランプというよりは身内が不幸な目にあっている。
逆に今活躍している人は初回にスランプを味わっている。
人間必ず大きく別な形で成長するためにスランプってそれぞれ別な形ででてくるんだなあ。

ということで、倉木さんも学校の問題、そして倉木さんが売れた途端にでしゃばってきた父親
(離婚して音信不通だった状態なのにいきなり出てくる、いわゆる嫌な野郎です)
そして何より売れ過ぎたことが重圧になってしまった。

倉木さんの売り方ってあまり音楽番組などに出てこない。
出てくるときは名探偵コナンのEDあるいは映画の主題歌に決まった時に
コメントを寄せてくれた時くらいです。
だからスランプを通して今はリハーサル場面を公開するとのことです。


ということでベッカムと倉木さん、二人に共通するのは有名になりすぎたこと。
その後の様子は違えど、突き抜けすぎたからその分、容赦ない重圧がかかってきた。
それにしてもベッカム選手がいまだにパパラッチからいい扱いされていることに驚きです。

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