misonoが重大発表と仁川アジア大会はなぜこれほどまでに盛り上がらないのか？

ミソノさんが昨日、重大発表を行った。しかしそれはアルバムの発売ということで 落胆した視聴者から激しいバッシングの元となった。
一方で、韓国仁川アジアでスポーツ大会が開かれれているものの、 スポーツ以外のもの、欠陥住宅や選手への振る舞い、ホスト国としての品のなさ。
そういったのが取りざたされている。 両者がなぜここまで盛り上がらないのかについて書きました。


おはようございます。
今日は歌手のmisonoさんの話題になりますが、そういえば彼女について語るときに
韓国で開かれている仁川アジア大会が全くといっていいほど盛り上がっていないことに気付きました。
開会式がこんな感じです。



ちなみにあちらの歌手が勢ぞろいしてライブを行ったのはある程度盛り上がったようですが、
肝心のスポーツにおいては柔道で中村美里選手が金メダルを取ったこと以外は大したスポーツの
話題になっておりません。

どちらかというと、韓国の施設がひどすぎる、エレベーターは壊れて22階まで歩いていかなければ
ならない状態だし、ホテルにはシャワーはないし着替える場所もない。
そういった、ホスト国としての意識のなさの方ばかりが有名になっています。

しかもチケットは全く売れないでタダで配ってもいかない状態なので、大赤字。
TBS中心にマスコミが盛り上げているようですが、当然ネットでは選手の動向よりも
ホスト国自体の内情の方が盛り上がっている状態です。


さて、この状態を踏まえたうえでつい先日、歌手のミソノさんが重大発表を行いました。



すぐ発表というわけでなく、時間をおいての発表。
多くの人は引退だろう、芸能界引退だろうと思っていたそうです。
私はどちらかというと、芸能界引退っていちいちいわなくちゃならんのか。
と、疑問に感じるほどですが。

どちらかといえば結婚かなあと思っていました。
そしたらアルバムを発表とのことで、「ふざけんな」というコメントがたくさん寄せられました。
ただ、1万枚売れなかった場合はもうCDを発売することができなくなるということで、
ハードルを上げてCDを買ってもらう作戦です。

でもそれは今の時代、通用するのでしょうか？
というのも今の時代はネットがあり、しかもそういうのが成功していたのはたいてい、
テレビという媒体があったことです。

私がこの手ですぐ思い出すのがウリナリという番組で千秋さんらがやっていた
ポケットビスケッツ、あれのCDを売り込むための番組作りが非常にうまかった。
CDはあくまでもポケビたちを応援するための手段で、よくストーリーを練りこまないと、
惨敗に終わってしまう結果になります。



だからミソノさんがそれをやっていない状態で重大発表しても
果たして1万届くのか？　ファンクラブが1万以上軽く超えているなら確率として
達成するかもしれませんんが。

もう一つ、重大発表に怒りの内容が多かったのは演出でしょう。
視聴者をわくわくさせるような演出がなく、ただ発表しただけだった。

そう見ると、アジア大会もそういった演出がなかった。しょぼかったといった
失笑コメントが多かったので、しょぼいと盛り上がらない。
誇大広告のようにわくわく見せるのもまた一つの大切な要素なんだなあ
ということに気付かされました。

とはいえ、ミソノさんには頑張ってもらいたいものです。
応援もバッシングも何もかも養分にして頑張ってもらいたいなと思っています。

タグ：ミソノ misono 重大発表 バッシング 音楽 アジア大会 開会式 施設　ひどい 韓国