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堂本兄弟が終了、TOKIOとKinkiは同じジャニーズなのにどこで差がついたのか? [テレビ番組]

13年という長い歴史音楽番組だった堂本兄弟
その前番組であるLOVELOVEあいしてるから計算すると実に18年という非常に長い、
キンキの音楽番組が幕を閉じた。
お疲れ様です。私自身は堂本兄弟になってからはみていませんが、
なぜフジテレビはこれを打ち切ったのか、思ったことや気づいたことを
TOKIOの長寿番組である鉄腕DASHと比較して書いていきます。



おはようございます。
堂本兄弟が最終回を迎えました。

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フジテレビにおける音楽番組の最終回は堂本兄弟だけでなく
僕らの音楽も終了するということで、現時点で残っているのはMusic Fairだけになりました。

なお、音楽番組のフジテレビといえばきくち伸プロデューサーがすぐにあげられて
彼が総合開発局に人事異動したことが理由の一つとあげられています。
むしろ視聴率低迷よりもきくちさんの影響力が人事異動を通して落ちたことが
根本の理由に挙げられるのではないかと考えています。

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きくちさんは有名なこととして口パク禁止令を歌手らに出しました。
すると音楽事務所らが猛反発したということです。
それだけ音楽の編集がすごいという状況を意味していますね。
何しろ実際の歌声とCD音源を聞くと「同一人物なのか」と疑問に思うこともかなりありますから。
普段下手な人でもうまくできる、それが編集の力なので。

そして音楽番組だけでなく、テレビのほとんどが視聴率を昔に比べて取れなくなった理由。
それはネットに色々な番組があって、そっちに目をやる機会が多くなったことです。
テレビをつけながらパソコンで動画を見るという人はどのくらいいるのでしょう?

どちらかに集中したいから、どちらかは見たくても見れない。
だったらテレビでいいやというのも一つの理由だと思っています。
その例として昨日は何を隠そう、ニコニコでガメラ一挙放送と鉄腕DASHSPを見ていました。
ガメラ一挙は鉄腕DASHの時もやっていたので、DASHを録画してガメラの方をみていました。

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昨日、ガメラを見ていた人ならわかると思いますが、
初代ガメラのいい加減なガメラ対策は「怪獣映画を見ていたと思ったらコントをみていた」
状態になり、笑いが止まりませんでした。
(ガメラを炎でロケットのある場所に誘導して火星に送ってしまうのですが、
送る途中で隕石と衝突して再び地球に戻ってくるという、高度なまさかをやらかしてくれました)

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で、鉄腕DASHは平均視聴率20とゴールデンでは結構な数字をとっています。
もちろん堂本兄弟は深夜にやっているので、DASHよりは取れませんが、
同じジャニーズでありながら片方は長寿番組を終わらせて、もう片方は今でも残る。

ここについて考えていきたいと思います。
まず、違いは雑学です。どちらもトークがあるので雑学は当然ついてきますが、
DASHはトークといっても基本、専門家といろいろ活動しながら(ロケ)
そこで専門を目指す人には役に立つような知識ばかりなので、学ぶ機会ができます。
また、何かを発掘していくというのもでかいし、
TOKIOの本業が何かが分からなくなるのも大きいです。

堂本兄弟は音楽における雑談や芸能人、歌手がはまっているようなことなどを
取り上げていくのですが、そこで「何かを発掘して勉強になる」雑学があまりない。
どちらかといえばプライベートなものが多いです。

そこが番組における大きな違いかなと思っています。

Kinkiは新番組としてロケ中心の番組になるということですが、
これは果たしてただの旅番組になるのでしょうか?
ただの旅番組なら打ち切りも待ったなしになりそうですが、どうなるのでしょう。

他にも細かいところを見ていくといろいろありますけれど、
大きなところとしては今求めているのはそこにあると考えています。
新しい番組でキンキはぜひ自慢のトークで笑いを取って欲しいと考えています。




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