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関西深夜ローカルがお笑い芸人のシノギで大激戦、関西だからできる魅力とは何か [テレビ番組]

関西深夜ローカルでは今、千原ジュニアさんが新番組を深夜に立ち上げることがわかり、
これだけならどうでもいいニュースなのだが、関西深夜に出ている番組はほとんどが
今田耕司さん、雨上がり決死隊さん、ナイナイ岡村隆史さん、ダウンタウンの松本人志さん。
他には明石家さんまさんが今でも全国深夜番組を行っている。

といったお笑い芸人では大物と呼べる人たちが続々と関西深夜ローカルに集まっているのだ。
深夜テレビにはどんな魅力があるのか、関西テレビのある種の魅力について語ります。



おはようございます。
関西でない人にとってはどうでもいい話題かもしれません。
とはいえ、お笑い芸人では大物に入る部類の人たちがこぞってゴールデンでなく
深夜にて活発な活動をしております。

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その中でニュースになっているのは千原ジュニアさんが新番組をやるということで、
内容は関西人が自慢できる人をゲストに迎えてすごいことをしてもらう。
深夜番組らしいなあと思うのですが、実はこの深夜番組が今ゴールデン以上に激戦区となっています。

基本、深夜番組のターゲットは若者です。
夜は遅くまで起きて朝は昼間でじっくり眠たい。
昔の私はそうでした、今は夜早く寝て朝からニュース番組をラジオで聞く。
こっちの方に変わってしまいましたが。

で、深夜で面白くなるとたいていはゴールデンに向かいます。
ただ、ゴールデンに向かうととたんにつまらなくなるのは深夜で求めている人たちと
ゴールデンで見ている人たちの性格が違うからでしょう。

私個人として深夜番組からゴールデンに大成功したのは鉄腕DASHくらいだと思っています。
DASHも昔と比べて様変わりはしましたが、TOKIOがいろんなものに挑戦して何かを見つける。
というところは今でも変わっておりません。

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ところで、深夜でもダウンタウンの松本さんはのんびりとやっているイメージがあります。
今では朝のワイドショーの顔にもなりましたが、そこでエド・はるみさんについて触れていました。

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エドさんが叩かれる誹謗中傷、それについて松本さんはそういったものはよく笑いに変えろ。
といわれるけれど、センスのない誹謗中傷を笑いにかえる必要がどこにある。
と、彼自身も炎上を体験しているのでそこは辛辣になっていました。

とある本では自分が本を書いてからいわれなき誹謗中傷されるようになった。
赤の他人から「死ね」「屑野郎」と何もわかっていないにも関わらず平気で言われるようになった。
「実力もないくせによく偉そうなこといえるな」と、時々心が悪い意味で揺さぶられる批判もいただいた。
でもそういうのはすべて台風が通ったものとして感じるだけでいいと述べていました。

(今、台風19号で大阪にも暴風警報が届いていますね。
関西から九州の方、大丈夫でしょうか)

と、松本さんのこういった一面はゴールデン番組では聞けないものですね。
深夜は芸人としても普段から裏側で抱え持っているものが出るのも一つの魅力です。

でもニュース番組も関西はある程度自由に発言できます。
代表例としてニュースアンカー(特にお勧めは水曜日の青山さんが出演する日)という番組、
そしてそこまで言って委員会。
この二つはめちゃくちゃ自由度が高いのか、関東じゃまずしゃべらないことをしゃべってくれます。
(ちなみにこれあはYOUTUBEで聞くことができます)

そういう番組の違いが関西のいいところですよね。




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