日本エレキテル連合が政治家のおもちゃにされる一方、松岡修造の言葉がバカ売れ状態になる理由とは

流行語大賞が決まりました。
特に「集団的自衛権」とエレキテル連合の「ダメよ～ダメダメ」という言葉によって
早速一部の政治家が言葉遊びをしました。見事炎上です。

そんな中、松岡修造のカレンダーがバカ売れしているとのこと。
熱い言葉をもっと味わいたいらしいが……ということで、流行語大賞をメインに書きます。



おはようございます。
流行語大賞が決まって、早速社民党の福島みずほさんが
集団的自衛権　ダメよ～ダメダメと言葉遊びをして見事に炎上を食らいました。



このおばさんは本当に懲りないですね。
まあ、そうじゃないと社民党なってやってられないから、言うのでしょうけれど。
他には共産党や有田先生なんかも同じことをつぶやいて、同じように突っ込まれています。

ちなみに流行語になるのはいいのですが、集団的自衛権って本当に何でしょうね。
よくマスコミはこれで日本は戦争できる国、侵略できる国になったと報道されていますが
現在中国が小笠原に侵略している現状を見ても、そういえるのか。



ということで改めて調べると、集団的自衛権はA国とB国が戦争している時、
B国と同盟を結んでいるC組がA組に対して攻撃を阻止することを意味します。
メディアでは反撃すると使われているので、そこが戦争につながるのか？
と捉えてしまうのですが……なお、中国が小笠原に来て日本がやりあうのは個別的自衛権です。

このようにキーワードはきっちり調べていかないと、簡単に洗脳されやすいなあ。
それが集団的自衛権一つからも浮かび上がってきます。


後もう一つはダメよ～ダメダメは日本エレキテル連合の言葉です。
こんな形で政治利用されるのもおいしいものですね。
明らかに審査員がこういったことを狙ってつけたんだろうなあと思っています。
身近で簡単な言葉を造り、多くの人に浸透させる、これも洗脳みたいなものですね。


※右が橋本さん、左が中野さん


さて、洗脳ということでこういう洗脳なら歓迎なのでしょうか。
それが熱い男、松岡修造さんです。
松岡自身の言葉を綴った日めくりカレンダーがバカ売れ状態とのことで予約待ちとのこと。

手にしている人は
「苦しいときほど笑ってごらん」
「わがままではなく、あるがままに」

こういったただの言葉に対して、松岡さんのこれ。



これを見たあるいは松岡さんのこういったところを思い出しながら
カレンダーを見ると途端にカレンダーが熱くなる形となっているようで。
松岡さんは妖怪ウォッチにならい、「妖怪のせい」と捉えているようです。

松岡さんの言葉というより、あることに対して本気で情熱を傾けるところ。
そして命を懸けて次世代のテニスプレーヤーを教育する姿勢。

そこがうけています。こういうのが政治家にいたら、たぶんその人は人気者になっているでしょう。
少なくとも福島のおばさんみたいな、陰険なことばかりつぶやいて炎上食らっているよりは
人気者になっていたでしょうね。

ということで、言葉は誰もが簡単に出せる分、
身近で浸透しやすいもの、定義があいまいなものほどちょっとした恐怖を付け加えることで
周りの人間を支配することができる、実は恐ろしい道具です。

マスコミがやっているのはまさにそれです。そしてネットも同じです。
そうならないために、一度自分で言葉を調べる癖は持っておいた方がいいでしょう。
それが、周りが思っていても自分は違う、変人の第一歩につながります。

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