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19号の脅迫だけじゃな、反日映画含めた、米ハリウッド映画業界にやってくる恐ろしい戦略とは [映画の話題]

米ソニー・ピクチャーズエンタテインメント北朝鮮からサイバー攻撃を受け、
映画の公開を中止しようとして話題になっています。サイバーテロに屈したかという意味で。
一方、女優アンジョリーナ・ジョリーが監督を務める日本捏造プロパガンダ映画、
Unbrokenというもので今、日本ともめています。一体あちらの映画業界で何が起きているのか。
ということについて語ります。



おはようございます。
おととい、米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントがある映画の発表を中止しました。
金正恩第1書記の暗殺を題材にしたコメディー映画「ザ・インタビュー」について、
北朝鮮からのサイバー攻撃に屈してしまい、「テロに屈した」という形で批判を受けています。

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その一方でわが日本でも、ユニバーサル・スタジオが出す女優、アンジョリーナ・ジョリー監督の
アンブロークンという映画について、日本人が米兵を生け捕りにした挙句、彼らの肉を食べた。
そのほか、日本を徹底的に悪として描いているので当然、日本側の反発も強いです。

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日本での批判が強いのは、文献や日記などを通して、それが事実なら別にクレームは言わん。
しかし、事実と異なる部分が非常に多く、しかもこの映画、ノンフィクションなのに文献にそれと
見られる描写が全くないこと、原本を題材にしているのに、映画では原本どおりではない。


ということですが、米国の映画業界ここ最近、アジアを悪くしようとしていますね。
その裏側の一つにハリウッドなど米国映画業界では中国資本が入り込んでいるとのこと。
チャイナマネーが入り込む背景の一つに、中国では映画を見る人が日本を抜いて第二位になったこと。
いわゆる中国はハリウッドにとって最大のお客様ということになります。

しかも二年前、中国の映画制作会社がハリウッドを買収したということなので、
映画ではちょこまかと中国人スターが出て活躍をしています。それはいいことだと思っています。


で、問題は今回のように反日などをあおる映画を作られることです。いわゆるプロパガンダですね。
反日以外にも北朝鮮滅亡といった形で「ザ・インタビュー」は明らかに描かれているので、
北朝鮮からしたら「アメリカいい加減にしろよ」という気持ちもわかります。

で、プロパガンダですが、やっぱり今でも映像一つで「ああ、これが真実なんだ」
と、間違った視点から見る人が多くなります。自分で真偽を確かめるなんてことはしません。
しかもアンブロークンはノンフィクションをうたっています。

実際の日本が行った捕虜への対策などを調べると、そういう描写はなかったとのことですが
(戦争中なので、何が起きてもおかしくありません)
これを通して日本人ってなんて心底腐った連中なんだ。と、少なくともいい気分にはならないでしょう。
こういったところからいじめは発生しますからね。

ちなみにこの映画のおかげでアメリカは日本の捕虜の外国を持ち歩き、戦利品にしていたなど、
野蛮なところが浮き彫りになっています。
他人の悪いところを指摘したら、自分の悪いところも浮き彫りになった、いい例ですね。


で、あるところで述べていたのですが、アジアをターゲットとした映画プロパガンダ戦略の一つに
ユダヤ系が企んでいるのではないかといわれています。
ユダヤ、すなわち彼らの謳い文句は「グローバル」な社会ですが、それは国境もない、
民族の名前も持たない(日本人、アメリカ人など)そういう社会を目指しています。

そうなると、お金の力がより強くなり、お金があれば何してもいい。
そんな社会を目指しているのがユダヤ社会とか(中国がまさにそうですね)
で、グローバルにとって一番の天敵は日本やロシアなど、「お金」だけじゃ簡単に屈しない。
国家をきっちり持っている国だとのことです。

だからこそ、こういったイメージ・メディア戦略から始まり、
だんだんと日本などに敵意を向けて、戦争世界に戻していこうという働きがあるのかなあと。
まあ、考えすぎですけれど、だからこそ我々は自国の歴史などを改めて勉強しないと、
映画ごときに簡単に感情を持って行かれてしまい、誰かの支配下に置かれるわけです。


映画って本当に面白くて怖いものですねえ。



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