蟹江敬三さん、胃がんで死去、なぜ発表を遅らせたのか、不倫はしていたのか？

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おはようございます。
俳優の蟹江敬三さんがお亡くなりになられました。
69歳でした、おくやみ申し上げます。




ところで、死因は胃がんですが、死んだのは3月30日で発表が今日です。
なぜ死んだことを6日後に死んだことを発表したのでしょうか。
そこが気になりました。

どこにも書かれていないので遅れた理由は先に家族の方でいろいろ済ませたかった。
そして一通り落ち着いてから発表に至ったのでしょう。そう推測します。

今年1月に体調を崩して入退院を繰り返していたとのことです。
なお、死につながるという予測が一つあり、それがガイアの夜明け。
こちらでナレーションを12年務めていたのですが、降板したとのこと。
よって12月中はすでに胃がんの進行速度は進んでいた。

蟹江さんは最初から劇団員ではなく、最初はエンジニアを目指していた。
そして文化祭で芝居の面白さに目覚めて卒業後は蜷川幸雄氏に認められ、
演技の腕を磨きました。

1966年、すなわち今から48年前だから蟹江さん21歳の時にテレビドラマに初出演し、
その当時は悪役が多かったとのこと。
日活ロマンにも多大に出演していたとのことですが、私も日活作品は見たことがあります。
その時、今では有名な俳優や声優といった役者が普通に出演していて驚きました。

なお、蟹江さんの奥さまは劇団青俳の同期の綾子さん。
そういえば蟹江さんには浮気などの報道はないのか、調べてみました。
すると浮気に関する報道は一切ないことから、女につられるような人間ではない。
ということですね。日活の影響もあるのかもしれませんが。

長女は女優の栗田桃子さんで長男は蟹江一平さん、桃子さんの方が年上です。



一平さんはにていますねえ。
蟹江さんは子供たち曰く、普段から寡黙な方だったと述べています。
その分子供たちが何かいたずらしたら怖い父親になるでしょう。
寡黙な人ほど怒った時の衝撃がとんでもなく怖いです。

で、遺作となった「おとり捜査官」は予定通り今日放送されるとのこと。
本当にご冥福をお祈りします。
私が覚えている蟹江さんの役としては銀狼怪奇ファイルというドラマで
親父をやっていたことしか記憶にありません。

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