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渡辺淳一さん死去、渡辺さんに関わるスキャンダルと活躍の歴史を追いかけてみた [おくやみ]

渡辺淳一 おくやみ 黒木瞳 川島なお美 失楽園 グリーン車 について書きます。


おはようございます。お悔やみ申し上げます。
作家で元医者の渡辺淳一さんがお亡くなりになられました。
80歳でした。前立腺がんで亡くなっています。

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ショックです。何しろ渡辺さんのすごさといえばやはり性描写。
それもゴールデンタイムのドラマや映画において役者に対して性描写をきっちりやらせた。
本当にある意味凄い人なのです、私にとっては。

失楽園、そしてくれなゐといったドラマ。
あれは性描写が普通にありまして、川島なお美さんや黒木瞳さんの裸体が出ていました。
最終的にあれらは確か悲劇的な最期を遂げるのですが、
それでもとこりドラマの描写は渡辺さんの本業である医学分野。
そちらがいかんなく発揮されておりました。

本当に日本テレビはよくあの性描写をやったなあと感心します。
深夜じゃないところが素晴らしい。


と、私の当時こっそり見ていた失楽園などはどうでもいいとして、
黒木瞳さんは涙を流していた模様。
黒木さんは渡辺さんが死の間際までしゃれたメールや紳士っぷりに
男の美学をそこに見出したとのこと。

また、川島なお美さんも今年1月に肝内胆管がんの手術を受けていたとき、
渡辺さんから「君は大丈夫、何も心配してないよ」と励ましのメールを。
そういったところに男らしい美学がまた出ていますね。
といってもこちらは気配りの方ですが。


ところで、故人には悪いのですがそれでも知りたいところ。
渡辺さんのスキャンダルや偉人伝、そういったところを調べてみました。
すると、性的不能だったことを告白。

渡辺さんは女性好きでアナウンサーなどに対して猥談をしていたとのことですが
実は自分が性的不能だということが背後にあると、やりきれないものがありますね。
落語家の春風亭小朝さんは「渡辺さんがたたなくなった」ことに落胆を感じています。

私は性的不能には陥ったことがありませんが、覚えている限りでは
マリーアントワネットの旦那、ルイ16世も性的不能状態になり、
それでマリーアントワネットが不倫相手をどんどん作って、
そのたびに財政が私的流用されて、革命に向かった。
という話を聞いています。


他には渡辺純一さんは炎上を体験しています。
九州の講演帰りに電車に乗ったところ、自由席でとったとのこと。
そしたら車掌が来て指定席だから自由席に移ってくれと。

「わずか数十分でいいから見逃してくれ」という渡辺さんの反論に対し、
車掌はもちろん「だめ」と一言。
そしたら渡辺さん、今度は図太くグリーン車に乗り、そして同じ車掌からまた激怒された模様。
車掌からすると、「自由席の切符とっているんだから自由席以外座ったらだめでしょ」
ということで、ごく当たり前の対応をとっています。

そのことに対して渡辺さんがブチギレてブログに報告したら
炎上騒ぎになりました、どう考えてもお前が悪いんだろと。
その結果、トラックバックをそれまで募集していたのですが閉鎖して逃げた。

ということで、渡辺さんのスキャンダルの一つに刻まれますね。
作家のくせに自分の発言に責任もてねえのかよ、という意味で。

反対に偉人伝の方は探してもあまり出てきませんでした。
まあ、黒木さんや川島さんに対する対応がその凄さを物語っていることでしょう。

とまあ、色々あった模様ですが心よりご冥福をお祈りします。


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