10月からタモリが新レギュラー番組を獲得。改めて学ぶ、タモリの面白さは？

タモリ　笑っていいとも　新レギュラー　人気　理由　ガチャピン　ふるぼっこ　について書きます。



おはようございます。
笑っていいともが終わり、バイキングが始まって未だに視聴率で苦しんでいる中、
タモリが新しい番組をフジテレビで持つことが決まりました。



ちなみにバイキングではとある事件がありました。
それはガチャピンが小学生にボコボコにされているのです。



これを見るとフジテレビもよくこれを許したものだと思います。
ふなっしーがゴールデンボンバーの連中にボコボコにされるのと
何かわけが違い、私としてはかなり落胆しております。

落胆できるのはポンキッキでガチャピンムックを知っている世代だと思います。
ガチャピンそんな子供にボコボコにされているんじゃないよ。
やり返せよと思ったくらいです。
ということでフジテレビは良くも悪くもタブーを堂々と破るところです。
で、笑っていいともを終了させたのも今思えばよく決断したなあと思います。
荒れもタブーの一つだったと思うので。

笑っていいともの司会者、タモリさんが深夜番組にレギュラーを持つことがわかり、
どういう内容になるのかはわかりませんが、タモリさんのすごさはやっぱりタモリ倶楽部でしょう。
あれがいまだに続いているというのが面白さの秘訣です。


ところで、タモリさんが復帰するということですが、
笑っていいとも含めてタモリさんの良さ、面白さって改めて何でしょう。
フジテレビでレギュラー番組を一つ獲得するということから
タモリさんは68歳ですが、それでも数字を持ってくる男といえます。

で、数字を持ってくる理由の一つは教養です。
似たような人としてくりーむしちゅーの上田晋也さんがいます。
彼もやはり昔はどうでもいい雑学を集めてそれをネタにしていたので、
司会をしている時の些細なところに気が付き、それを笑いに変えていく。



タモリさんは料理が好きなうえ、教養もあり自然体です。
笑っていいともを昔見ていたとき、やはりタモリさんが夏休みをとるか取らないか。
いるか、いないかだけで見ている時の安定感が違います。
そこは上田さんと違うところかなあと思っています。

いてもいなくても別にかまわないと言ったらかまわないけれど、
いなければなんかそわそわしてしまう。
そのそわそわな気分を解消してくれる存在としてタモリさんは数字を持つ男なのかなと。

他には色々調べると、おぎやはぎさんの矢作さんは
タモリさんとさしで飲んだとき、ずっといいともの本番の感じだったと述べています。
豆知識や雑談、時には無言になるときもあるんだけど、
基本、普通に一緒にいられるというのがすごいと述べていました。

普通にいられる。
ある意味そこらは父親と成長した子供が一緒に居酒屋で飲むような感覚でしょう。

ということで少々足りない感じもしますが、タモリさんの良さは自然体。
そしていないとなんか物足りないなあというのを解消してくれる。
さらに教養があり、独自の美学を持っている。ということでしょうか。

最後になりますがガチャピンの話題をちょっと出したので、
ガチャピンの良さとタモリさんの良さを比べてみようと思います。
ガチャピンは可愛いというより、今だと何でも挑戦するキャラです。
ガチャピンチャレンジという企画で色々なことに挑戦していましたが、
タモリさんと違うのはここでしょう。

どちらもよさがありますが、これらから生き方を学ぶと何かしらいいことが起きるかもしれませんね。


追記ですが、フジテレビでは今、人事異動が起きていて
述べ1000人以上の人事異動をしているとのことです。
その中には10月に決まる予定だった番組が白紙になったりと大慌てのようです。

しかも左遷されている中心が筋肉脳体育会系・韓国推し絡みの人間で
ここでいい番組を作りたいと情熱を傾ける者はどんどん採用していく。
ということからフジテレビはどうなってしまうのやら。

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