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松たか子とMay J.の差、朝日新聞と読売・産経新聞の差が共通して教えてくれるものとは [マスメディア失態]

松たか子 May J.朝日新聞 読売新聞 アナと雪の女王 主題歌 について書きます。


おはようございます。
May J.さんが不満を述べています。
なぜかというと、自身が主題歌を務めるアナと雪の女王のテーマソング。
Let It Go~ありのままで~という曲について、松たか子さんが歌う劇中歌のほうが
知名度が高いからです。

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ちなみに聴き比べをしてみると、松さんのほうが感情がこもっているんです。
May J.さんも悪くはないんですよ。
ただ、書店などに足を運ぶとよくかかっている方は松さんの方です。
理由ははっきりしています。

Let It Go~ありのままで~はエルサの心の中そのものであり、
エルサとして胸中を吐露しているか、主題歌として歌っているかの違いだからです。

仮にMay J.さんがアナと雪の女王でエルサを演じていたら
おそらく松さんよりも歌唱力でなく、伝わってくる感情力の方で上に行くかもしれません。
松さんのは歌だけで見ているのでなく、劇中でエルサの気持ちが伝わる歌い方をしている。



だから、違うと言ったらエルサとして歌っているか、ただの歌として歌っているか。
歌唱力の違いとかじゃないんですよね。

さて、これと似たようなものを別の形であるなということに気が付きました。
それが朝日新聞のここ最近のバッシングです。

asahi.jpg

朝日新聞は慰安婦報道で吉田調書に関しては訂正を認めましたが、
それ以外は認めないどころか論点をすり替えて政府批判に駒を進めています。
それに追随するのが神奈川新聞、東京新聞、そして毎日新聞といった地方新聞です。

しかし、産経新聞を中心に朝日新聞バッシングをしたら
韓国政府が産経新聞のソウル駐在記者を出国禁止にしたのはここ最近の話です。
で、朝日新聞のあくどいなあと感じるところは英語版では何一つ出していない。
だから外人からすると、朝日新聞の訂正どころか朝日新聞こそが日本の真実を見ている。

という形でとらえる人が多いこと、その上日本乏しのプロパガンダに火をつけさせることです。
そんな中、読売新聞が英語版で朝日新聞が書いた慰安婦捏造の訂正を書きました。


これを見ていると、松たか子さんとMay J.さん。
そして朝日新聞と読売・産経新聞は似ているなあと思いました。
何かというと日本人の心に響くか響かないかというところです。
すなわち、親しみが感じられるのがどちらかです。

親しみという点で見ていくと、May J.さんはありのままでの歌をなぞっているにすぎません。
うまい下手でなく、感情がこもっているかどうかだけでもなく、
日本人として共感できるかどうか。

新聞だって徹底的に日本たたきをするよりは少しでもその当時の事実を書くだけで
日本人としては共感できるのです。
確かにひどいことだってしている、でもそこにふたをしてはいけないし
していないことまでしていると濡れ衣を着せるようなことはもっとやってはいけません。

そこで見ていくと、これからのありかたや日本が進む道ってのが
見えてくるのではないかと考えました。


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