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やっぱり鉄拳は芸人引退して漫画家に専念するの? 鉄拳の懐事情と漫画家の事情とは [芸能人の仕事]

お笑い芸人、鉄拳さんが今、漫画の締め切りに追われながらも
芸能活動をしており、仕事が多忙なために芸能界引退するのではないか。
とささやかれている。本人は否定しているが、事実上引退と捉えて間違いないだろう。

そういえば最近、漫画に関して最近色々なスレが増えた。
ということで漫画の裏側について語ります。



おはようございます。
鉄拳さんが引退するの? という記事が出たようです。

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最も引退するのはお笑い芸人の方で、その事情としてお笑いについてあまり考えなくなった。
今は漫画の締め切りが優先で、営業の話がとことんくるけれど、断っている。
今後はパラパラ漫画家として自分を高く上げていきたい。

一方でお笑いについてはほぼ引退するようなことを述べ、すぐさま否定しました。
ちなみに鉄拳さんは20時間以上は漫画につぎ込んでおり、
笑いの芸を考えている暇もなくなってきたとのことです。

そう考えるとお笑い芸人としてはほぼ引退状態ですが
同時に自分の持ち味を生かして漫画家になり、そこから違う夢が開く。
人生って何が起きるかわかりませんね。

私が彼を初めて見たのはめちゃイケの笑わず嫌い王決定戦で
鉄拳さんを初めて見たとき、淡々と一コマの漫画を創りながら、
「こんな××はいやだ」シリーズを行い、微妙な笑いを提供してくれました。



これが今はできないということですが、かつての自分の持ち味をいかし、
それに特化する姿勢はどことなく、有吉さんを髣髴させます。

そういえば鉄拳さんは漫画家として今は活躍していますが、
最近たっている2ちゃんのスレには漫画家の現実という形で、
「漫画家の収入はすき屋のバイト以下であり、原稿料はアシスタントへの給料として消える」
「本離れがとまらない、出しても売れない時代になってきた」
というのがあります。

その売れている人も体を壊す人が多く、鉄拳さんのように1日20時間、
下手するとそれ以上、徹夜は当たり前ということで好きを超えた何かを持たない限り、
ならないほうがいいでしょうね、漫画家は。

好きでも仕事はできる、それは事実です。
しかし、好きなだけでは反対にそれに飽きが来てむしろ嫌いになっていく。
興味がなくなっていく。これも事実です。

そういう時は嫌いな方向、苦手な方向に手を伸ばしてみることをすすめます。
苦手や嫌いってどこから生じたのか。
自分の精神を探っていくように掘り起こしてみたら、色々なことが分かるでしょう。

ということで、出版業界は本が売れなくなったといっている割には
あちこち知らない出版社が立ち上がり、どんどん新しい本が生まれています。
しかも今は電子書籍ということで、編集者は自分で雇ったり友人に自分の漫画を読んでもらう。
その上で出していけば、自分で出版もできるでしょう。

自費出版ならなおさら自分が大金はたけば出すことができますし。
色々可能性が広がる中で、鉄拳さんの漫画はどうこれから切り開くのか。
楽しみでございます。



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