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田宮五郎さんが浅野ゆう子さんと未練を残して死去、原因は親父が息子にかけた呪いだった? [おくやみ]

田宮五郎さんが40代の若さでお亡くなりになった。ご冥福をお祈りします。
ということで、田宮五郎さんの死因は階段から転げ落ちたことですが、
実は彼の父親の田宮二郎さんが自殺する前、ある言葉を残していました。
それを今見ると迂闊にも息子に呪いを子供にかけてしまったのではないか? 
と思ってしまいます。
なお、彼には浅野ゆう子さんと交際していたのですが……色々闇が深いです。
この前尊厳死したアメリカの女性がいますね、それも含めて死について書きます。



おはようございます。
田宮五郎さんが階段から足を滑らせてお亡くなりになったとのこと。
心からご冥福をお祈りします。

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五郎さんは2012年4月に自宅でくも膜下出血で倒れ8時間に及ぶ手術に及びました。
一度は昏睡状態になり命の危険にさらされたのですが、その後は順調にリハビリで回復。
なめらかな言葉は出なかったものの、仕事の意欲はあったとのことです。

彼の闘病生活を支えていたのは女優浅野ゆう子さんで、なんと浅野さんの方が年上です。

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で、交際が報じられたのが2007年ということで、7年以上も交際していたわけです。
結婚しなかったのはお互い事情が忙しいからでしょうか。
あるいは結婚しない関係が二人にとってベストだったのか、そこらはわかりません。


ところで、田宮五郎さんには父親がいて、彼も有名人でした。
田宮二郎さんなのですが……なんと彼も銃で自殺したとのこと。

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遺書もきっちり複数残されており、これ以上生きるのが辛いということで
死んでしまったのですが、その時こう書いていました。

「病気で倒れたと思ってあきらめてほしい」

これがまさか息子にそのままあてはまるだろうとは……
親父は息子に呪いでもかけたのか? と、考えすぎながら思ってしまいました。


そういえばこの前、末期がんのため自ら命を絶つ尊厳死を選んだ米国女性がいました。
その時、多くの有名人の反応が尊厳死なんか選ぶんじゃない。
また、安楽死など迂闊に言えなくなったと残しています。

ただし、尊厳死なんか選ぶなといった人たちの共通点は彼女と同じ目にあっていないこと。
すなわち末期がんでもうどうしようもないくらいの絶望しかない。
治る見込みなんてないし、あるのは田宮二郎さんと同じような心の辛さのみ。

尊厳死反対している人たちは彼女と同じ状態に陥った時に改めて
「辛い、痛い、もう生きるのすら何のためなのかわからなくなっている。
それでも命ある限り最後まで全うしてやる」といえるのか、知りたいです。

とはいえ、こういっている私自身も末期がんになったら尊厳死の良さにつられるかどうか。
その時にならないとわからないでしょう。


なお、基本絶望は自分の思い通りにいかな過ぎるときに発生します。
死にたい、とつぶやくことでまるで精神安定剤を自分に打ち込んだかのような幻覚に襲われます。
ただしそれを言ったからといって、絶望が消えるわけではありません。

反対に生きると強く思うときは絶望に浸かっている自分に対し、猛烈に怒りを感じたときです。
何で自分はいつまでもここに浸っているんだ、それでいいわけないだろ。

という形で自分自身に対する怒りを感じたとき、猛烈に生きたいと願うようになります。
だから死にたい、絶望しかないと感じている場合はまず、自分自身に対して怒ってみる。
何で絶望に安住していたいんだよ、お前はという形で怒ってみるといいでしょう。

田宮五郎さん、そして尊厳死したアメリカの女性。
心からご冥福を祈ります。





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