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西内まりやが間接的に語った、水原希子、竹内結子が絶対になれない役とは? [芸能人の仕事]

役者の中でもなれる役柄となれない役柄がある。それは単純なことをするかしないか。
ということでモデルで女優の西内まりやさんがある役を演じることに大喜び。
その役を演じるにあたって必ず意識していることがあり、それを見ると
あることで大騒ぎになった女優の水原希子さんはなれないなあと感じました。
意識していること――時代劇とピアスについて語ります。


おはようございます。西内まりやさんがこのたび、ブログでうれしい報告を行いました。
時代劇、「かぶき者慶次」というドラマに出演するとのことです。

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もちろん、これだけなら「へえ、で、よかったね」で終わるのですが
彼女はかねてから時代劇に出たかったこと。そして時代劇に出るために意識していたこと。
それが「ピアス」をしないと決めていた。

ピアスと女優ですぐさま思いつく人がいます。それが同じ女優の水原希子さんです。
牛の鼻ピアスを写真に収めて物議を醸しだしました。

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とはいえ、時代劇にもきちんと出演しています。
信長協奏曲という、現代人が過去にタイムスリップして信長となり、
色々と活躍をしていく物語なのですが、原作は秀吉となる人物が一番何を考えているのかわからない。
裏切るフラグがビンビンたっているのですが、それでも主君のために尽くすところがいい。

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水原さんは信長の妹を演じたのですがちょうどいい感じに髪の毛が耳にかぶさり、
ピアスがうまい具合に隠れています。というより、水原さんのピアスは鼻が有名です。
耳はしているかどうかはわかりません。
ネットで調べてみると、耳にピアスの穴が開いているという情報はありませんね。
さすがにそこらは意識しているということですね。水原さん、失礼しました。


ところで、役者でもやはりピアスをしている人はいます。
そういう人は基本、時代劇にはそぐわないとのこと。
でも、松田翔太さんや山下智久さん、そして木村拓哉さんらは耳にピアスをしているのに、
堂々と時代劇にも出ております。

最も視聴者からすると、どうしても耳に目を向けてしまうそうです。
何しろ時代劇には耳にピアスなんて文化はありません。
だから、ピアスである程度有名な女優、竹内結子さんは今のところ、時代劇に出ていません。
(とはいえ、2015年1月時点では、時代劇で演じているのがありません。
もしかしたらこれより未来は出ているかもしれません)

西内さんは時代劇に出たかった。だからピアスなんてものをしなかった。
こういった、あることをしたいがために必ずやるべきことをやる。
同時にやってはいけないことはやらない。この覚悟を評価したいなあと思っています。

とはいえ、西内さんが一部の俳優は耳にピアスがあいていようが普通に出ている。
ということを(知っているとは思うけれど)知ってしまった時、どんな気持ちになるのでしょう。
特に役者を目指し、それも時代劇を目指す人からすると、どんな気持ちになるのでしょう。


一つ言えるのは耳にピアスといった時代劇にどう考えてもそぐわない設定よりも
役者自身の知名度の方が優先される。でもどこかで矛盾が生じてつまらなくなる。

今やっている大河ドラマ、花燃ゆでは早速ピアス以外の突込みが入っています。
日本語学者が幕末の書物にパソコンの明朝体フォント(本来は筆文字)があり、
それでせっかくの楽しみが醒めてしまったようで。

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たいていの人はよほどみんなが知っている間違いをしない限り、
細かい間違いは突っ込まないものです。
だからこそ耳にピアスは細かいどころか、かなり目立つので、役者を目指すならしないほうが賢明でしょう。
西内さんはぜひ時代劇に頑張ってもらいたいと思っています。






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