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日本にもなじみのある中国大物アクション俳優の息子が本来なら死刑なのにすぐ出所できた事情とは [芸能人のいざこざ]

日本でなじみのある中国俳優といえば、ジャッキーチェン
彼の息子がこのたび、大麻で逮捕されたものお、わずか半年で出ることができた。
中国といえば、大麻で逮捕されると高確率で死刑となる。
しかし逮捕されないと成るとやはり、親父の特権を使ったのだろう。
ということで中国の麻薬事情について書きます。



おはようございます。
ジャッキーチェンさんの息子、ジェイシー・チャンさんが逮捕されたということにはあまり驚きはしなかったものの、
その後わずか半年で出所できたことには大変驚きました。

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もちろん、この事件を通して中国は改めて賄賂社会だなあと思わざるを得ませんでした。
だから別に驚くことでもないのかもしれません。
ただ、中国の法律において、確か麻薬はすぐ処刑だったはず。

よって、実際はどうなのか調べてみました。
すると、「麻薬の密輸に関しては、寮が50グラム以上なら確実に懲役15年、無期懲役または死刑」
薬物濫用者については強制麻薬更生施設送りになるとのこと。
麻薬を吸う人は犯罪者でなく、病人としてとらえるのが中国の考え方のようです。

運んだ奴は死刑や無期懲役で、吸飲者はあくまでも病人としてとらえる。
だからジェイシー・チャンさんは運び人でなく病人として半年間、更生施設にぶち込まれた。
ということです。日本だと吸う人も運ぶ人もともに犯罪者です。

小向美奈子さんがいい例ですね。

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とはいえ、処置を終えたジェイシー・チャンさんは所属事務所の車に乗って、
マスゴミから逃げる際、信号無視はするわ、スピード違反は平気でするわと、
危険運転極まりない状態で、数人のマスゴミに車が当たって負傷した方もいるとのこと。

ここらを見ると、あれだけ人口が多いなら、そうなっても仕方ないよなあ。
と考えてしまうのは早計でしょうか。

また、本来なら2年半は「病人」として処置をされるのが妥当なのに
立った半年で出れたのは、彼が逮捕される際、警察をマンションに招き入れたことが
自首とみなされた空らです。これには中国のネットユーザーもこう述べています。

「所詮、親父の金が入ったか」と。

実際何か大きな力は働いたのだろうと考えています。
しかしこれを見ていると所詮、刑務所も資本主義なんだなあと思ってしまいました。
日本だって大金を積めば、予想よりも早く出ることができるというイメージしかありません。

早く出たからといって、彼は「自由はいいものだ」と述べていますが、
数か月たって麻薬を吸って、自ら不自由な人生を送らないよう、
ぜひ気を付けて生きてもらいたいものです。

自由を感じると、どうしても人間怠ける方向に向かおうとします。
そして気が付いたら不自由な選択を選んでしまい苦しんでしまうものです。
これは何も麻薬以外の出来事に当てはまります。
だからここを読んでいるあなたはぜひ気を抜かないで頑張ってもらいたいと考えています。





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