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浅田真央 キム・ヨナ 完敗 採点 [スケート]

浅田真央 キム・ヨナ 完敗 採点について書きます


フィギュア世界選手権大会が終わりましたね。
キム・ヨナがぶっちぎりの優勝をとって、浅田真央ちゃんが3位を取りました。
村上佳菜子ちゃんは浅田真央ちゃんに負けて4位を取りましたが
日本女子はソチ五輪の出場枠最大3を獲得しました。

ということでとりあえず、ソチ五輪で彼女たちの活躍は見れるということですね。
オリンピックがいろんな意味で楽しくなりそうです。


ところで、キム・ヨナは合計218点を取り、最高記録を樹立したとのこと。
本来ならおめでとうなのですが、ちょっと調べていると
やっぱり採点ってどういう風になっているんだ?
という疑問が残りました。


キム・ヨナのスケート



とりあえずキム・ヨナに言えることはキム・ヨナは本番にめちゃくちゃ強い
ってことでしょうかね(日本人に対抗意識燃やしすぎというのもありますが)。
演技を見ても転倒していないし、むしろ素晴らしいなとしか言いようがありません。

浅田真央ちゃんは着地でちょっとバランスさえ崩さなければもしかしたら
キムヨナはともかく、コストナーに勝てたかもしれないなあと思ったのですが、
私が何よりわからないのが、やっぱりフィギュアスケートの点数採点なんですよね。


真央ちゃんのスケート



というのも、こんな感じだったらしいです。

1. キム・ヨナ 218.31
2. コストナー 197.89
3. 浅田真央 196.47
4. 村上佳菜子 189.73

1位と2位の差があまりにも開きすぎていて、
採点に疎い私としてはキムヨナとコストナーの演技の差が
ほとんどわからないんですよ。


なお、コストナーの演技をこちらからご覧ください。
そのうえで改めてキムヨナの演技と見比べてみてください。


コストナーのスケート



私、本当に1位と2位の21点差はどこでついたのか?
どこが明らかに21点も差がつくのか正直わからないんです。
だからいろいろ調べてみると、採点にGOEというのがあるんです。


GOE(Grade of Execution)は、演技審判によって0をベースとし
-3から+3の7段階で評価された各要素のできばえである。


という説明がwikiで書かれていたので引用しますが、
そこで、キムヨナ含む選手のGOEを見ていると

ヨナ基礎点58.22 GOE 16.51
真央基礎点62.30 GOE 3.66
コストナー基礎点50.75 GOE 10.59


これを見て、ますます疑問になりました。
コストナーとキムヨナのGOEの違いっていったいどこから出たんだろうと。
色々調べると、採点に不満や疑問を持つ人が予想以上に多くて
女子フィギュア世界ってのはやっぱり裏取引があるのかなあと
思ってしまうのでした。



何が言いたいかというと、採点に納得がいかないというか疑問が残りまくる
殻結果として、純粋にキムヨナにおめでとうって言えないんですよね。
しかもその後、韓国のメディアがキムヨナに採点が厳しすぎて、
浅田真央に採点が甘すぎるといういちゃもんをつけてくるので、

そういう裏事情のおかげでますます純粋にフィギュアスケートに対して
楽しいな、面白いな、美しいなという視点で見れなくなってしまいます。



なお、浅田真央ちゃんの滑り方もよかったし、何より新しい世界に向けて
挑戦していく様がいいですね。
でも私としては浅田真央ちゃんよりはむしろ村上佳菜子ちゃんに今後
頑張ってもらいたいなと思っております。
そして村上佳菜子ちゃんはぜひ浅田真央ちゃんを超えてほしいなと思っています。

せっかくショートで3位を取る実績を出したのだから
浅田真央ちゃんを抜けるレベルにすでに達しているわけです。
フリープログラムでもぜひ抜いてもらいたい。

ということで最後は村上佳菜子ちゃんの演技でしめます



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