乙武洋匡 TRATTORIA GANZO 激怒

乙武洋匡　TRATTORIA GANZO　激怒　について書きます。




おお、乙武洋匡さんがブチギレた。
ということでおはようございます。
今日も最新ニュースを通して色々と語っていきます。


ということで、五体不満足の乙武洋匡さんが
自分の体のことを馬鹿にされてもジョークで返すのに
(ある人の発言には超えちゃいけないライン考えろとさすがに怒ったが)

レストランの入店拒否において、猛烈に怒っていました。
レストランの名前はTRATTORIA GANZO。



住所は東京都中央区銀座6-3-12 数寄屋ビル 2
１Fドトールコーヒーが目印（2012年8月現在）　
右側通路奥の階段から2階へ。

という基本情報をまず載せておきましょう。
そして基本情報の中にこう書いております。


エレベーターが止まらなかったり、段差がある店内ですので
車椅子のお客様は事前にご連絡お願いいたします。


車いすのお客様は事前にご連絡お願いいたします。
ここ、きちんと押さえてくださいね。
店側のルールを事前に書いてありますので。
(といっても、予約もくそもわからないでここがいいから
寄ろうぜという人には、そんなものどうでもいい問題だが)


で、乙武洋匡さんが怒っているのはこういった言葉を受けたからです。







この発言に集約されているのですが、乙武洋匡さんはきちんと予約している。
でも、自分は車いすだということは言わなかった。
ということがツイッターの発言からうかがえます。
予約だからきちんとここは読んでいるはずです。


車椅子のお客様は事前にご連絡お願いいたします。


で、言わなかったから混乱が生じた。
でも、そこよりもこちらに書いている店主の発言の方で
怒ったのではないかと思うのです。


「それはホームページにも書いてあるんだけどね」
――ぶっきらぼうに言う店主。
「ちょっと下まで降りてきて、抱えていただくことは…」
「忙しいから無理」「……」
「これがうちのスタイルなんでね」


要するに店側の態度、人間としてこの対応はどうよ？
というところに怒っているのではないかと。
確かにぶっきらぼうな態度をとったら怒りますね。


ネットでの評価はこれもまた賛否両論であり、
お客様のくせにでしゃばっているんじゃねえぞ、
基地外クレーマー乙武という言葉や

店側の態度が生意気杉、乙武さん可哀そうという意見。
これに関しては色々と考えさせられますね。
店側としては例外を認めてしまうと、ほかの業務においても
色々考えなければならないし、


何しろ認めてしまうと、自分たちの定めた法律違反になってしまう。
そうなったら甘さが出てきて店としてもダメになってしまう。

もちろん、乙武洋匡さんの怒りもわかります。
店側にこんな態度を取られたら怒るのは当たり前です。
あくまでもいい環境、雰囲気を味わうために来たのに
けなされたのですからね。

ただし、これだけは言えます。
障碍者だから配慮しないという店ではないと思います。
何しろ車椅子の方は事前予約をしてくれと書いていますから。

乙武洋匡さんでも、乙武洋匡＝五体不満足だというイメージが
わく人もわかない人もいます。
私としては店側に肩を持ちたいのです、店側の気持ちが分かるから。

ただし、店主の対応はさすがにまずい。
そのおかげか、乙武洋匡信者がかなりの数で電話抗議したり
ツイッター抗議を行っております。
これが怖いところですね。


しかもその中には信者でもなくて炎上だからお祭り騒ぎに
勝手に参加したい人間もいるでしょうし。
冷やかしのいたずらもいるってことですね。

これのおかげで店がつぶれてしまったら
乙武洋匡の信者は固いなあという気持ちと同時に
乙武洋匡一人の力で店をつぶすという怖さもある。


芸能人、特にファンが濃い人が多ければ多いほど
自分の発言に責任を持たないと、信者たちが取り返しの
つかないことをして、TRATTORIA GANZO側の人たちを
鬱などに追い込んでしまうのではないか。


そう思ってしまいました。
本当に怖いですね。

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