流行語大賞が決まるが、相変わらず流行語といい難いものばかりだな

流行語　じぇじぇじぇ　倍返し　お・も・て・な・し　について書きます。


おはようございます。昨日流行語が発表されました。
その中でドラマ部門から「じぇじぇじぇ」
林先生の「今でしょ」
そして「倍返しだ」
東京オリンピックの際におでた「お・も・て・な・し」






ネットだと倍返しはいたるところで聞きますが、じぇじぇじぇ。はあまりききません。
NHKが必死にはやらせようとしたじぇじぇじぇに対して
自然と広がっていった倍返しだ。や今でしょ。という言葉。
他に自然と広まったのが「バカッター」「激おこ」
ハダカの美奈子なんて言葉は初めて聞きましたよ。

ということで、「倍返しだ」「今でしょ」以外はマスコミたちが無理矢理に
マーケティングをしてはやらせようと画策したものばかりです。
倍返しはそれこそ自然に何かあるたびに「倍返しだ」
そして東進の林先生が言った「いつやるか、今でしょ」
これらに共通するのは使えるフレーズがいっぱいあるということですね。

例えば倍返しは反逆するときはよくこのフレーズが使われます。
今でしょというのは決断するときはよく使われます。

流行語大賞が決まるたびに、マスコミの流行らせてやりたい。
裏をかくと「お前らコントロールしてやるからな」という意思がこれでもかと
いうくらいににおうのですが、気を付けましょう。

経済面ではアベノミクス、そして政治家の言葉としては
ナチスの手口に学んだらという言葉。
流行ったというよりはマスコミが馬鹿騒ぎして濡れ衣を着せようとして
自民党をとっとと不利な状態に追い込んだ。というのがありますね。

後もう一つはヘイトスピーチ。これはヘイトスピーチしている側が
自分達の罪から逃れようと相手がすべて悪い、という論調から始まった言葉です。
だから相手を貶めようと正義感ぶる奴は自分含めて気を付けないといけません。
何しろ自分自身がその罪をやらかしているから。

ということで流行語は言葉だけ見ても意味がないですね。
きちんとその中身ときっかけを見ていかないと、
時代というのが見えてこないような気がします。

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