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土屋アンナ 舞台 公演 ドタキャン 真相 [芸能人の仕事]

土屋アンナ 舞台 公演 ドタキャン 真相について書きます。


ということで二記事目。
いやあこれは困ったものですねえ。
ということで、モデルで女優の土屋アンナさんがが初主演を務める
予定だった舞台「誓い~奇跡のシンガー~」をドタキャンしました。

ということで最初は「傲慢にでもなったのか」と思ったのですが
調べると、これがとんでもない真相でむしろ土屋アンナさんの対応は
素晴らしいものだったのです。


というのも原作つきの舞台なのですが、原作者がそもそも舞台化されること自体
知らなくて、つい最近それを知ったばかりなのでございます。
許可していないのに勝手に舞台化されていた。


ということで作者の濱田朝美氏のブログでいわく、
出版社の元担当と舞台の監督に会い事情説明を受けたが、
路上ライブ時にあいさつし

「自己紹介と今後何かありましたらよろしくお願いします」
と言ったことが許可したことになっていたということです。


普通こういうのは契約書とか来るだろうと思うのですが、
口頭だけで許可というのもすごいいい加減な世界なんですね。



で、その後は連絡もなく、「舞台の成功をみんなで祝うパーティー」の案内状が来て憤慨、
土屋アンナさんとお話をして、アンナさんも原作者の意見に同意し、
舞台に出なかったということです。


20130730033612.jpg


でもって、原作者の同意なしに勝手に舞台をやるというのは
実はちょくちょくありまして、似たようなものだと海猿。
フジテレビが勝手に映画化して、原作者を怒らせたのは記憶に新しいこと。
ということで、原作者の許可は得るのですが、

それがあまりにもずさんだったり、許可していないものを勝手に向こう側が
許可したとみなして放送するってのは本当にひどい話です。
しかも海猿の場合は原作者の許可すら得ないで書籍を勝手に販売し、
まさに契約違反を堂々と行う始末。


こういった契約に関するトラブルが起きるのはやはり儲かるからです。
ということで、アンナさんの舞台中止がこういった騒動になるのは
大変すばらしいことでございます。


契約はきちんと交わさないとね。
そういえば韓国でも日本の漫画が勝手に舞台化なって、
原作者が裁判を起こしたってのもありました。


こういうのってメディア側はよくやるんだなあ。
本当にどうしようもないですね。

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