紗栄子さんがアマゾンでたたかれまくっている、何をやらかしたのか

紗栄子　アマゾン　たたかれる　炎上　理由　森本哲郎　について書きます。


おはようございます。評論家の森本哲郎さんがお亡くなりになりました。




ご冥福をお祈りします。
森本哲郎さんといえば評論家で、よく大学入試の現代文に問題として出題されており、
かなり読みやすくてわかりやすい分類でした。

さて、現代はネットのおかげで私をはじめとして多くの人が評論家になりつつあります。
とはいえ、評論家の仕事は研究や最近の動向から将来何をしていけばいいか。
というのを評価していくというのが仕事です。

もちろんそれは人様の本などをきっちり評価して
こういう人は読んだ方がいい、こういう人は読まないほうがいい。
ということを述べて、読みたいけれど悩んでいる人の背中を押してあげる。
これも立派な評論家としての仕事です。

そんな中、ダルビッシュの元嫁紗栄子さんがアマゾンで評論家たちからたたかれているようで。
EPISODE 1 ~紗栄子ファースト写真集という形で写真集を出しています。
セミヌード写真集です。裸ではありません。
個人的には裸になればよかったのにと思うのですが、それは置いときましょう。




で、実際にアマゾンを開くと6件が最低ランク、5件が最高ランクと
え、どこが炎上しているんだ？　となるのですが、なぜたかがヌード写真集を出した。
それだけでネットでお祭りになるほど取り上げられているのか。

早速レビューを見てみると、多くの人が「これは参考になった」
というのがあり、それの割合が星ひとつに集中しています。
実際にヌード写真を出そうとする、あるいは何か商売しているならこういったところが
何かしらの参考になるかもしれません。

酷評を簡単にまとめていきますと、
女のコのためのグラビアをテーマとして置きながら、何故か男性にも見て欲しいという、
ブレブレなコンセプトの写真集。
フォトショ修正したのが丸分かりの写真を延々と見せられても、
特に何の感情も湧きません

コンセプトが分かりません。

女子のためのアートというコンセプトのはずだったのに男性に見てほしいと下心まるだし


主に参考になったものを軽くまとめると上記の形になります。
ここで、彼女が出したヌードの目的がこう書かれています。

写真集のテーマは“女のコのためのグラビア"。
「モデルとして、ある程度の肌の露出はファッションやアートの一部」
男もついでにみてほしいなあ。


よって、作品の概要は「女が憧れる形」をテーマに色々ヌードを撮った。
ということですが、そもそもヌードをみるのはどういう層なのか、いまいちピント来ません。
アマゾンレビューも調べてみるとやはり購入者は男性より女性が多いです。
その理由の一つが「私もこういう体を目指したい」というのがあります。

よって、ヌードを通して自分もこんな体を目指すんだ。
その目的で購入するということです。
だからコンセプトがほとんどわからない。
というのがたたかれるのは納得できるのです。

また、写真の一部がネットにあったのですが、
それを見ると女性向けなら体を太陽の光で隠すことなくすべてさらけ出せばいい。
のにそれをしないで、すごく性的な目線から写真を撮っています。
これで紗栄子さんだけがたたかれるのはちょっと可哀想に見えてきます。

だって紗栄子さんだけでなく、これを企画した人たち、スタッフも責任があるはず。
ですがそういうところは見ないで、紗栄子さんだけを戦犯扱いする。

ただ、ヌード集でもう一つたたかれているのが
ファッションショーにおける紗栄子さんの体とヌードの体が足を中心に
全く持って違う(ファッションショーの方が足は太い)のが、もう一つたたかれています。
フォトショップ使いすぎだろといわれるのもそこです。

ということで、紗栄子さんはダルビッシュ関係でまたやらかして
叩かれたのかと思ったら、ヌードにおいて結局何がしたかったのかが分からない。
期待と大幅にずれていたというところでたたかれています。
難しいものですねえ、商売って

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