SSブログ

初音ミクがついに日本史の教科書に(画像あり) ミクの業績ってなんだ [アニメの話題]

初音ミク 日本史 英語 教科書 業績 について書きます。



さてもう一つ、書きたいものがあったので書こうと思います。
それは学校で習う日本史の資料集に初音ミクが載っている。
ということでネット中心に大きな話題を寄せています。

cd46cb61-s.jpg

こちらは英語の教科書です

6e60f311-s.jpg

ということで大きく話題に取り上げられていますが、
なぜ初音ミクが日本史の資料集にのっかったのでしょうか。
初音ミクの会社であるクリプトンのステマでしょうか?

そこでミクの業績を見ていきましょう。
初音ミクといえば天皇も笑顔になるほど知っている有名人です。

dfb4c303.jpg

最も初音ミクがすごいのは今までは音楽を作ります。
そしたら今度は歌う人を探さなければなりません。
せっかく作詞した作曲したそしたら今度は歌い手を探さないといけない。

それも自分のイメージ通りの歌い手を。
でも初音ミクはその歌い手問題を解決しました。
人間には到底歌うことのできない音階を出すことができるし、
何より歌を作ったら取り合えず初音ミクに歌ってもらう。

しかも初音ミクのPVは一流大手広告会社ですら真っ青になるような状態で
非常にうまく作りこまれています。
そして私自身、これが日本史に乗った業績だと考えていること、それがライブです。



これを通して私は初めてCGの人間が実際に歌っている。
二次元である初音ミクが実際に飛び出て歌っている。
技術のすごさを目にしました。

一言で言うと、手に届かない存在に手を届かせたというのが初音ミクの業績です。
音楽業界もこれで大きく変わりました。
パリでは初音ミクでオペラも開かれるほどで、会場は満員だったとのこと。

その状態をみたSMAPの中居さんは
「なんでこれで1万人も人が集まるの」と意味不明な状態になりました。
もちろん、ネットの動きを知っていればこういう発言は出なかったでしょうが
仕事上、そういうのをあまり見れない人からすると、これは当たり前の反応です。

かつて、アッコにおまかせでは初音ミク特集に関してオタクの気持ち悪さに
焦点を当てたため、大騒ぎになったほどです。
しかし、それ以外はあまりないんですよねえ。

ちなみに私は初音ミク、好きですがあまり聞いていません。
やっぱりいい歌だなあというのは来るのですが、心にグッとくるのは
今のところ、一曲も出会っていません。聴くだけで涙が出てきそうになる歌というか。

なので、聞くだけで涙がほろりと出てくるところにまだまだ人が歌を歌う価値がある。
というものですね。

そのうち、初音ミク関連の歌(ボーカロイドの歌)のみで人の気持ちがどんどんほろりと
涙が出る状態になったら、音楽家などはますます追い込まれていくでしょうね。
そうなった時にイギリスでいうところの産業革命が起きた時の機械打ちこわし運動、
音楽家による初音ミク打ちこわし運動が万が一おきたとしたら、
それはそれで日本史の教科書に再度のるでしょう。

日本史以外だと倫理の教科書に乗りそうな気がします。
しかし、初音ミクが日本史の資料集にのるとなんかうれしいものがありますね

asoko.jpg
nice!(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

i-mobile
i-mobile
i-mobile

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。