TBS 関口宏 安倍晋三 放送事故 ひっかけ問題 釣り

TBS　関口宏　安倍晋三　放送事故　ひっかけ問題　釣りについて書きます。


さて、参議院選二記事目に行きます。こちらはマスメディア失態の方です。
個人的には一番盛り上がる記事だと思っています。

というのもTBSの選挙特番において、関口宏さんが不機嫌な顔で
現在首相の安倍晋三さんに対し、上から目線で色々語ったからです。
で、そこに静かな怒りをもったのか、安倍晋三首相がある質問をしました。


安倍「自民党の憲法草案9条一項二項はどこが変わったかご存知ですか？」
関口「はい、分かってますよ。サンデーモーニングでも勉強してますから」
安倍「変わってません」
関口「……」




※　動画では6分15秒あたりからです。




動画と文章自体を見るとかなり違った印象を受けます。
やっぱり文章だと関口宏さんが無言の怒りをかかえているだろうな
ということですが、動画を見るとそうではない。
でも、関口宏さんが無言ということは何も言えなくて「ぐぬぬ」なんでしょう。


ところで憲法ですが9条についての改正についてですが、
改正したら戦争が起きる、と不安になる人は多いようです。
そもそも9条は平和主義でありまして、
こちらから戦争するってことは明記していません。

そもそも日本国憲法から引用しますと、9条において戦争するべき条件は
国権の発動だたる戦争と武力による威嚇行為、および武力行使は
国際紛争を解決する手段として永久にこれを放棄する
ということになっており、戦争条件は相手国への威嚇行為ということになります。

自衛隊の自衛権については
陸海空軍その他の戦力は戦争を保持しない。
国の交戦権はこれを認めないという形になっていますが、
ちょっと曖昧なので、9条解釈について意見が分かれています。


ただし、侵略戦争は絶対にしないよということはすべてにおいて共通で
で、敵から責められたときの自衛戦争は放棄していないということ。
といっても戦争はしているんですよ、今現在日本も。
ただ、人が血を流す戦争でなく、文化や経済といった
頭に汗を流したり、楽しんだりする戦争でございます。


日本のアニメって今全世界で有名で、アニメ最新話はYOUTUBEで各言語に勝手に
翻訳するほど人気となっております。
これも戦争という視点で見れば、文化侵略の類でしょう。
ただし、侵略といっても日本側が積極的にやっているのでなく、
むしろ向こう側が「これはいい」ということで取り入れている。
戦争じゃないですね。


でもって、日本のアニメがいいって言われる一つの理由が憲法にあるんです。
21条の表現の自由。そして戦争放棄。
こういったものによって、日本ではある意味日本自体を批判するアニメを
作ってもとがめられないわけです。

中国では抗日作品が作られていますけれど、
あれは日本の印象を文化視点から悪くさせようという働きがあります。
そして中国自身を批判したアニメなどを作ったら速攻逮捕される。
中国は共産党の一党独裁なので、それがまかり通るんです。

一方日本は一党独裁ではありません。
今回の参議院で自民党が強くなりましたけれど、
それでも一党独裁ではないし、我々国民も色々と政治家にメールなどを
送ることで、間接的に参加できる仕組みとなっています。


なので民主党がここまで弱くなったのか。
ということについて驚いている次第でございます。
と、9条からどうでもいい話になっていきましたが、
9条のポイントは侵略戦争を否定しているということ。

でもって改正すると侵略戦争OKだよということを恐れているのかもしれませんが、
そもそも9条が侵略戦争自体を否定し、これについては変わらないでしょう。
自衛についての戦争は明記されるかもしれませんが。



でも、9条を変えないから国が舐められているというのは感じるのですが、
だからといって同時に日本が信頼されているのもそこが大きいと思います。
ほら、これは普通の人間でもいるじゃないですか。

こいつ馬鹿でお人よしだからすぐに騙されて不幸な目に合う。
でもほっとけないんだよ、優しい奴だから。
そういうことだと思いますよ。



ということで、マスメディアなどはもう一度政治の勉強を
やり直さないといけないですな。
でないと恥をかいてしまう。

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参議院選 投票結果 ネット 反応

参議院選　投票結果　ネット　反応について書きます。


おはようございます。
参議院選の結果が出ましたね。
ということでやっぱり参議院選の投票でネットの話題になったのが
まずはワタミの渡辺美樹さんです。

渡辺美樹さんは比例代表当選ということになりましたが




渡辺美樹さんの当選にネットの反応は冷ややか。
なぜならワタミはブラック企業として名高いイメージを持っているので、
政策に関してもブラック企業まっしぐらのようなものを持っているからです。
実際にどうなるかわかりません。

ワタミ一人の実力でも実際は反対議員もたくさんいるわけで、
それでもブラック企業ヨロシクな法律ができたらやばいという内容と、
そんな偽善者渡辺美樹さんが大嫌いというのがもう一つの理由になります。


なお、何かしら憲法を作った時は日本国憲法96条で
各議員の総議員の3分の2以上の賛成で国会が発議した後、
国民に提案して承認を得なければならない。
承認方法は国民投票または
国会の定める選挙の時にに行われる選挙において、
過半数の賛成を必要とする


と日本国憲法に書かれているので、要するに最終審議は我々国民の手に
ゆだねられるということです。
なのでいくら政治家が悪法を作ったところで最終的な選択は
国民にゆだねられる、それがまさに主権は国民になるわけです。


明治だったら明治憲法(大日本帝国憲法)のおかげで
天皇が勅命をもって発議し、議会出席議員の3分の2以上の賛成で
改正されるということなんです。
一言でいうと主権は天皇にあって、もっと簡単に言うと天皇一人を説得
させれば、いくらでも憲法を簡単に変えることができた。
ということなんです。


でもって今は主権は国民。
なので国民を説得させるためにあの手この手を使います。
もしかしたら天皇一人よりも、国民の方が説得しやすいかもしれません。
何しろ、主権は国民の意味を知らない人が多いから。


ということで、違う選挙の話題を。
それは岡崎トミ子さん落選ということで、宮城県が盛り上がっています。
岡崎トミ子さん落選がなぜ大喜びなのかといいますと、
岡崎トミ子さんが民主時代に国家公安委員長をしたとき、
公安はかなりのデータを削除されたばかりか、

岡崎『当時』委員長の命令で危険人物を国会にフリーパスさせて
国家機密を堂々と彼らにバラし、
公安委員長が相当おかんむりだったということです。




これが日本じゃなかったらこの人、今頃逮捕あるいは処刑されてもおかしくないのですが
そこは日本、いい意味でも悪い意味でも寛容な国です。


ということで、主に目立ったのがこの二人ですが、
参議院の投票率が2割程度ってのが納得いかないです。
私はもちろんいきましたよ。

タグ：渡辺美樹 岡崎トミ子 投票 参議院 選挙