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俳優の高倉健さんがなくなり、声優納谷悟朗さんが二度死ぬ? 3月におなくなったばかりの彼がまたお悔み? [おくやみ]

銭型警部で有名な声優の納谷悟朗さんがお亡くなりになられてから半年。
今度はクレヨンしんちゃんの組長こと園長先生役の納谷六朗さんがお亡くなりになった。
82歳で、死ぬまで現役声優だった人がまた一人、たたれた。
ご冥福をお祈りします。

また、ついさっき俳優の高倉健さんもお亡くなりになられたことがわかりました
悪性リンパ腫が原因とのことで重ねてご冥福をお祈りいたします。

最初、納谷悟朗さんがすでにお亡くなりになったはずなのに
またお亡くなりになったというのはどういうことだ?
ということで、彼の死に対するネットの評価などをまとめて書きます。



おはようございます。最初びっくりしました。
というのも声優の納谷悟朗さんがまた死んだってどういうことだと思ったからです。
彼自身は慢性呼吸不全で3月5日にお亡くなりになられました。

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すなわち、その8か月後にまた納谷悟朗さんがなくなるってどういうことなの?
と、調べてみたら納谷悟朗さんでなくその弟の納谷六朗さんだったということで。
納谷六朗さんの有名作品は私が知っているものだとクレヨンしんちゃんの組長です。

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他にもいろいろな作品に出ていましたが、クレヨンしんちゃんが10年以上続いているおかげで
組長もすっかり有名になられました。脇役なのですが、存在感はある人です。

納谷悟朗さんと納谷六朗さん。
この二人は兄弟で共演したことも多く、俳優でも声優でも兄弟姉妹、親子共演はよく聞きます。
歌舞伎と同じ遺伝を感じるのは日本特有だからでしょうか? 


ところで、彼の死に対してどのような反応があったのか。
気になったところをいくつか挙げていきましょう。

まず、あの声を継ぐ人はいないだろうなあという声。
組長のドスきいた声はなかなかお聞きになりませんもんね。
また、最近の声優とは何か違う存在感があるなあと。
ここらの背景事情としては声優の扱いではないかと思います。

昔の声優はあくまでも俳優にとってのアルバイト感覚であり、
吹き替えも自分らが演技しているのを前提にやっている。
でも最近はそうではなく、自分が演技しなくてもいい前提でやっている。

自分達がその当時の状態に置かれて、一人の役者としてやっているのか
あるいはただテレビの動きに合わせてやっているのか。
ここらを意識するかどうかで違うのではないでしょうか。

よく芸能人の吹き替えでへたくそと上手すぎてびっくらこくレベルの差がありますが
その背後にあるのが、アフレコしているのでなく実は自分が体を動かして自分が主体で演技している。
反対に自分が演技するところに気が回らず、ただ声だけをとにかく当てればいい。
どこまで深くのめり込んでいるかってのも違いじゃないでしょうかね。

他、個人的に驚いたのは幽遊白書の仙水の声だったり
仮面ライダーでは、藤岡弘さん不在時のライダーの声を演じていたというコメントがあり、
知らないところでいろんな役をやっているんだなということに驚きました。
ということで兄弟そろってご冥福をお祈りします。


※ 追記

つい先ほど俳優の高倉健さんがお亡くなりになったと発表がありました。
彼は筋ですねえ(コサキンリスナーならわかると思う)で有名となった俳優
でなく、やくざもので有名になりました。

彼は仕事をするときはかなり準備を仕込んでからやるとのことです。
また惜しい人を相次いでなくなってしまった。
ご冥福をお祈りします。



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