関東ではドクターX、関西ではリーガル・ハイ、なぜ視聴率が取れ、それぞれ違うのか？

リーガルハイ　ドクターX　視聴率　関西　関東　倍返し　について書きます



おはようございます。
視聴率のトップ状態が今熱い模様となっていますね。
多くの人がネットからテレビに戻ったのか？　といいたくなるような状態です。
とはいえ、何があったかというと視聴率戦いです。

関西ではリーガルハイが関東のドクターXを抜いて20％を維持しています。
しかも関西地区では同時に行われていた日本一シリーズを抜いています。
主演の堺雅人さんはTBSの半沢直樹とはまた違う、偏屈ワガママ弁護士役です。
そのTBSですが、安堂ロイドが順調に下がっていますね。
でもって責任をキムタクになすりつけようと週刊誌などが記事にしています。

で、関東はドクターXが人気をとっています。
関西はリーガルハイ。これらってどんな共通点があるのでしょう。
ここから視聴率上げるために必要なものというよりは
我々視聴者が今、そこに何を求めているかのヒントがありそうですね。




ドクターXはブラックジャックの女版です。
リーガルハイはわがまま弁護士がハチャメチャなことをしながらも
弁護士としての仕事をきちんとこなしていく。
で、どっちもこれが2期ということです。

ドクターXも前作の続きからになっていますし
リーガルハイも前作はリーガル・ハイとなっています。
リーガルハイの視聴者はやはり1期の方が面白かったと。
というのも弁護士が毎回変わるからです。
いろんな弁護人が見れて、それでいろんな切り口があって面白かったと。

今期は岡田さんばかりでつまらない、俺らが求めているのはそういうところじゃない。
という声が結構みらえますね。

一方ドクターXはどうなのでしょうか。
こちらは勧善懲悪で痛快なところがたまらない。面白いという意見が多いです。

要するに視聴者が求めているものはここらから推測すると
そのドラマだから見せてくれるもの。
関東では痛快な特撮ヒーローのようなものを。
関西はノリを求めているのですね。

最もそれ以外もあるでしょうけれど、
ここにあるのは関東の人と関西の人の気質が分かれている。
そうとれます。

だからこそ関東と関西の両方をとるならヒーローのような爽快感あふれ
なおかつコメディと我を通して突き詰めていく。
というのが条件なのかもしれませんね。

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