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テルマエ・ロマエでまた騒動が、フジテレビまたやらかしたのか? と思ったら [映画の話題]

テルマエ・ロマエ ヤマザキマリ 苦言 手ぬぐい 月刊コミックビーム フジテレビ 映画について書きます。



おはようございます。台風が近づいてきております。
ああ、早く過ぎ去って晴れてくれ、といいたくなります。
台風はくるときの居心地の悪さと去った時の蒸し暑さが
何とも秋を感じさせるものとなっております。


ということで台風対策をしながら、出版社との間で
こんな騒動が起きておりました。
テルマエ・ロマエで作者のヤマザキマリさんに無断で手ぬぐい付録を付けた
ということで話題になっています。


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最初これ見たときはフジテレビまたやらかしたのか。
と思ってしまいました。
そしたら今回はフジテレビではなく、月刊コミックビームが独自でやったことで
フジテレビは全く関係ありませんでした。


申し訳ないです、フジテレビ。
ところで、エンターブレインから出ている月刊コミックビーム担当者は
この件についてこう述べています。

「ヤマザキマリ氏サイドへ企画内容の説明と制作物の監修をお願いしておりました」


ということで、担当側はすでにヤマザキマリさんが了承したから
制作したんだよと反論を行いました。
真実はどっちなんでしょう?


もちろんネットではヤマザキマリさんへの擁護とコミックビームへの批判が多くて、
ビーム担当者は焦りつつ怒っております。
ところで、ヤマザキマリさんになぜ同情の声が多いのか。


それがフジテレビの所業があるからです。
テルマエ・ロマエの映画化について受領した原作使用料が約100万円しか
ないということで、これが大きな波紋をよんだからです。

映画の製作者であるフジテレビが漫画家を搾取しているかのような論調が広がっている
ことにヤマザキマリさんは心を痛めているということですが、
最もフジテレビと直接の契約関係にあるのが出版社(コミックビーム)であり
だからフジテレビにクレームを入れるのをやめてくれと、
ヤマザキマリさんの代理弁護人が述べておりました。



ただ、これが炎上になった背景は海猿やブラックジャックによろしくの作者、
佐藤秀峰さんが映画化で70億円のヒットとも言われたのに対し、
原作者としては250万円ほどしかもらえないと告白しており

「おいおい、払う金額少なすぎるんじゃないか」
という訴えが背後にあります。フジテレビのけちっぷりにクレームを
立てているわけでございます。


ところで今回の編集者との意見の行き違いはどういう結末を迎えるのでしょうか?

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